白濱亜嵐、「20代のうちに代表作がほしい」“新境地”研修医役にかける思い
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医療ドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)で主演を務める白濱亜嵐。本作の撮影、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしての活動、クリエイティブユニット・PKCZ(R)での楽曲製作、先々に控える発表への準備…彼の1日は、分刻みのスケジュールだ。そんな多忙な中でも、GENERATIONSメンバーに「ネアカの亜嵐くん」と呼ばれる太陽のような明るさで取材場所に現れた白濱に本作への意気込みや、近づく30代に向けたビジョンを聞いた。
【写真】イケメン研修医・白濱亜嵐がみつめる “ドキッ”とする撮り下ろしカット
■思い入れの強いドラマ枠での主演に「やってきたことは間違っていなかった」
『泣くな研修医』は、社会に出たばかりのひよっこ研修医たちが日々奮闘する姿を追う青春群像ドラマ。白濱が演じる主人公の雨野隆治は、地方の大学医学部を卒業して上京し、都内総合病院の外科に配属となった研修医。野村周平、柄本時生、恒松祐里演じる仲間とともに医師として成長する姿が描かれる。第1話(4月24日)放送後、SNSには「いままでの役とは違って新鮮」「新しい白濱亜嵐を見られた」「亜嵐くん演技良かったし雨野もいいキャラしてる」といった反響が寄せられた。
ドラマ『泣くな研修医』(テレビ朝日系)で主演を務める白濱亜嵐 (C)テレビ朝日
本作の放送枠は、昨年4月期ドラマ『M 愛すべき人がいて』、さらに前期『モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~』でもゲスト出演した白濱にとって特別な枠。しかも主演でのカムバックに「お話をいただいたときは、もう、めちゃくちゃうれしかったですね! 本当に『よっしゃー!』という感じで」と笑顔で喜ぶ。
「『M』で演じた流川翔は、僕の中ではすごくチャレンジな役だったんです。それがちゃんと身になって返ってきたというか。自分のやってきたことが間違っていなかったと思えた、今回のオファーでした。チャレンジや努力はすべきだと再確認しましたね」。
流川のほかにも、近年では映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』のアンドリューや、『貴族降臨 ‐PRINCE OF LEGEND‐』のシンタロウなど、派手で明るい役柄が集まるイメージが強い。イメージ一新となる研修医の役どころに白濱は「雨野は、人を救いたいからお医者さんになりたいという真っすぐな意志を持った人物」と説明。
「ちょうど今、新生活がスタートしたり、コロナ禍で新しい環境に不安を抱えている人もいると思います。劇中の雨野たちも新しい環境で苦労しながら頑張っているので、ドラマを見て元気になってもらえたらと思っています」と本作への思いを語りつつ、「僕のいいところをこの作品に詰めて、『白濱亜嵐、いい人なんだなぁ』って好感度も上げたいです」と茶目っ気たっぷりに笑った。
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