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AKB48・武藤十夢&込山榛香&小栗有以が語る グループの未来とそれぞれの挑戦

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■AKB48が変幻自在な活動ができるのは歴史とファンとの信頼関係があるから

――最近では7月からスタートした冠バラエティ番組『乃木坂に、越されました 〜AKB48、色々あってテレ東からの大逆襲!〜』(テレビ東京/毎週火曜25時35分)も自虐的なタイトルで話題に。12月にグループ結成16周年も控える今、自分たちの現状をどう見ていますか?


武藤:コロナ以降、アイドル界が大きく変わったと思います。特に私たちAKB48は“会いに行けるアイドル”で、握手会や劇場公演ができなくなったのは、本当に大きな変化です。だから、もっとみなさんに楽しんでもらえるきっかけや場所を、作っていかなければと感じています。卒業したメンバーもたくさんいて、これからどうしようって、メンバーも思っているのが現状だと思うので、今のAKB48のメンバーは「私たちなんだぞ!」と、強い気持ちを持って変化し続けながら、頑張っていけたらなと思います。

込山: AKB48は本当に自由なグループです。他のグループだと担当カラーが決まっていたり、髪型も決まっていたりとか、SNSも個人でなくグループでという方が多いと思うんですけど、AKB48は個人で全部、好きにやらせていただいています。あと、『乃木坂に、越されました』では、MCのひろゆきさんにメンバーが「ここまで言われるんだ」というくらい論破される内容も自由ですし、毎回、放送後にファンのみなさんがSNS上でメンバーやスタッフさんに“ダメ出し”してくださって、その意見を元に、私たちも勉強して学んで変わろうとしているんです。

私たちが変幻自在でいられるのは、先輩方や現役メンバーが築いてきた16年目の歴史と、その間に作られたファンの方々との信頼関係があるからだと思っています。これからどう、自分たちが変化するかも自分たち自身で選べるので、楽しみだなって思います。

小栗:番組のタイトルは衝撃的でしたけど、乃木坂46さんに限らず、他のグループにもAKB48にもいいところはあるので比較したくないと思っています。十夢さんやこみはる(込山)さんが言ってくれたように、私たちは私たちらしく。もがきながらも全力で、今のAKB48を知ってもらえるよう頑張っていきたい気持ちです。

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