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16歳美少女・田幡妃菜、『顔だけ先生』で衝撃の丸坊主に 「誰かがやるくらいなら…」負けず嫌いでつかんだ生徒役

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■「10代はどんどんぶつかって、20代で主演女優賞を取りたい」

――芸能界を志したきっかけは、なんだったのでしょう?

田幡:お母さんがオーディションに応募してくれたのですが、その時はまだ自分でやってみたいという気持ちは正直ありませんでした。でも審査が進む過程で、お芝居をやってみて楽しいなと思ってきて、ファイナリストに選ばれた時に「女優さんになりたい」とハッキリと思いました。あとは、一緒に受けている子達に負けたくない思いが大きくなりました(笑)。


――お話を聞いていて、負けず嫌いな一面もあるんですかね。

田幡:そうなんです。歳の近い妹がいるんですけど、小さい頃から、かけっことかでも負けたくありませんでした。だから、お仕事をはじめてからも「この役は絶対に取りたい」って思って、役のオーデションに臨んでいます。

――今回、水原みずきを演じる上で心がけたことはありますか?

田幡:演じるシーンのことだけではなく、みずきというキャラクターを考えるうえで、家庭環境を想像したり、みずきが興味を持ったアフリカのことを勉強して、役に近づけるよう努力しました。でも、もともと好きなことは好き、やりたいことはやりたいみたいな部分は、私に似ているなと思っていて。その点に関してはスッと、役に入れた気がします。

――憧れの女優さんはいますか?

田幡:池田エライザさんです。目力だったり、いるだけで放たれるオーラに憧れています。特に『賭ケグルイ』では、セリフのないシーンでも圧倒的な存在感を放っていて…かっこいいです。

――今後やってみたい役はありますか?

田幡:アクションが好きなので、刑事モノのドラマに出てみたいというのはあります。お芝居のレッスンでアクション基礎やカメラを意識した動きの立ち回りを学んでいて楽しいですし、以前は陸上の長距離走をやっていて、運動が大好きで今も走ったり筋トレを続けているので、体力には自信があります。あとは、私はホラー作品が苦手なので、苦手だからこそやってみたいなって思います。裏側を知れたら、ちょっとは怖くなくなるかなって(笑)。


――最後に今後の目標があれば、教えてください。

田幡:今は演技のスキルを磨きたいと思っています。10代は怖いもの知らずでなんでもできると思っているので、もうどんどんぶつかって、いろいろな役にチャレンジしていきたいなと思っています。そして、しっかり演技の実力をつけられたら20代で主演を演じられたり、主演女優賞をいただけるようになるのが目標です。(取材・文:於ありさ 写真:松林満美)

 土ドラ『顔だけ先生』は東海テレビ・フジテレビ系にて、10月9日より毎週土曜23時40分放送。

<田幡妃菜(たばたひな)プロフィール>
2005年3月15日生まれ16歳、埼玉県出身。身長157cm、特技は長距離・太鼓。
『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)、『FINAL CUT』(関西テレビ系)、映画『罪の声』ほかドラマや映画に出演。

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