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レネットとミラベル 四つの冒険

【解説/みどころ】
「緑の光線」「友だちの恋人」などで、日本にも熱狂的ファンを持つ、E・ロメールの粋でオシャレなオムニバス風の一編。夏のある日、田舎道で偶然知り合った二人の少女レネットとミラベル。性格も人生観も環境もまったく異なる彼女たちが出会う、日常のささいな事件を、4つのエピソード(「青の時間」「カフェのボーイ」「物乞い、万引、ペテン師の女」「絵の販売」)にまとめて綴っていく。一つの出来事に対する、レネットとミラベルの相反する反応が面白い。若い女性の微妙な心理描写を得意とするロメールの、まさに面目躍如の演出。光に満ちた澄んだ色彩感とリズミカルな会話が、一段と小気味よい。DVDは「エリック・ロメール コレクション(6)」に収録。


キャスト
ジョエル・ミケルジェシカ・フォルドマリー・リヴィエールベアトリス・ロマンファブリス・ルキーニ
スタッフ
監督: エリック・ロメール 脚本: エリック・ロメール
原題
QUATRE AVENTURES DE REINETTE ET MIRABELLE
上映時間・制作年
97分/1986年
制作国


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