一命
海老蔵、瑛太、三池監督による3D時代劇
【解説/みどころ】
1962年に『切腹』というタイトルで仲代達矢主演、小林正樹監督により映画化された滝口康彦の小説『異聞浪人記』を、三池崇史監督が再映画化。市川海老蔵と瑛太が、“切腹“という行為を通して武家社会という権力に立ち向かった寛永時代の浪人を熱演。ふたりのまっすぐな生き様を通して、世の中の不条理を問う。時代劇初の3D作品ということも話題。
【ストーリー】
寛永7年。井伊家の屋敷に津雲半四郎と名乗る浪人が現れる。切腹をしたいので玄関先を拝借したいと言う半四郎に、家老の斎藤勘解由(かげゆ)はかつて同じことを願い出た浪人の話をする。話を聞いた半四郎は、自分が切腹に至るまでの境遇を語り始めるが……。
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