薮宏太主演『ジョセフ』、色彩鮮やかでパワフルなメインビジュアル解禁
Hey! Say! JUMPの薮宏太が主演し、4月から上演されるミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』より、メインビジュアルが解禁された。
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本作は、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを生み出した作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーと、『エビータ』『ライオンキング』などの作詞を手掛けたティム・ライスが、まだ学生だった頃に初めてタッグを組んで生み出した、両巨匠の原点ともいえる作品。
旧約聖書「創世記」の「ジョセフの物語」をベースに、波乱に満ちたジョセフの人生を全編楽曲で描き、そのジャンルは、ロック、バラード、シャンソン、カントリー、ロカビリーと、数奇な運命をたどるジョセフの人生にふさわしく、実に多彩だ。1982年のトニー賞で7部門にノミネートされ、世界中で長きにわたり愛され続ける名作ミュージカルが、4月、いよいよ日本版として初上演となる。
主人公ジョセフ役を薮が務めるほか、物語の進行を歌で導くナレーター役を平野綾とシルビア・グラブのダブルキャスト。エジプトにたどり着いたジョセフが仕えるファラオ役に小西遼生、エジプトの富豪ポティファー役に小浦一優(芋洗坂係長)、ジョセフの兄弟ジュダ役に日野真一郎(LE VELVETS)、12人兄弟の末っ子ベンジャミン役に元木湧(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、そして、兄弟の中でジョセフを一番にひいきする父ジェイコブ役を村井國夫が演じる。
演出を手がけるのは、これまで『ミス・サイゴン』(2014)演出補、『ゴースト』(2018、2021)演出などを務めてきたダレン・ヤップ。翻訳・訳詞は高橋亜子。
ミュージカル『ジョセフ・アンド・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』は、東京・日生劇場にて4月7~29日、愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて5月5~7日、大阪・オリックス劇場にて5月12~16日上演。