『ファイトソング』2年越しに“秘密”を知った芦田 「切ない」「号泣」の声続出
ドラマ
関連 :
女優の清原果耶が主演するドラマ『ファイトソング』（TBS系／毎週火曜22時）の第9話が8日に放送。芦田（間宮祥太朗）が2年越しに花枝（清原）の“秘密”を知ったシーンに反響が集まっている。
【写真】2年ぶりに再会した花枝（清原果耶）は耳が聞こえなくなっていた 『ファイトソング』第9話より
芦田と花枝の恋の取り組みが終了して2年。芦田は新曲「ファイトソング」で成功を収め、花枝は手術を終えて耳が聞こえなくなっていた。
ある日、芦田は車の中から、道を歩いている花枝を偶然見かける。思わず車を降りて花枝を追いかけるが、いくら花枝のことを呼んでも花枝は芦田に気づかない。芦田は花枝の耳が聞こえないことを知らなかった。
その後、芦田はインターネットで「木皿花枝」と検索。すると、花枝が葉子（石田ひかり）と一緒に受けたインタビューの動画を発見する。芦田はその動画で、2年前に花枝の耳が聞こえなくなったことを知る。芦田は取り組みのときに花枝が言っていた「ときどき、あの歌を聞かせてください。私の耳に。理由は言わないです」「歌が聞きたいです」「新曲、がんばってください。どこかで聞けるの楽しみにしてます」などの言葉を思い返し、動画の花枝を見つめながら目を潤ませる。
芦田が以前花枝を見かけた場所で立っていると、そこに花枝が現れる。驚く花枝に芦田は「久しぶり」と声をかける。花枝は走り出し、芦田の前から去ろうとするが、芦田は花枝の後を追う。その様子を見ていた慎吾（菊池風磨）も「ダメだって、走ったら危ねぇよ花枝！」と花枝を追いかける。
逃げる花枝が、あるビルのエレベーターに入ると、それに滑り込むように芦田もエレベーター内へ。エレベーターの扉が閉まるギリギリのところで慎吾も滑り込み、花枝が焦ってボタンを連打していると、エレベーターが止まってしまうのだった。
芦田が2年越しに花枝の耳のことを知ったシーンに視聴者からは「芦田さんの気持ち考えるとしんどい」「すごく苦しくなって泣けた」「私も号泣してしまった」「切ない」などの声が続出。ラストで3人がエレベーター内に集まってしまうシーンにも「カオスエレベーター」「怒涛の展開で笑った」「どうなっちゃうの？」「こんな気まずいエレベーターある？」などの反響が集まった。
