『真犯人フラグ』考察 河村真犯人説 すべては河村が書いた物語
森圭介アナウンサーが11日放送の『スッキリ』(日本テレビ系/毎週月〜金曜8時)に出演。同局で放送中のドラマ『真犯人フラグ』(同系/毎週日曜22時30分)について、独自の考察を語った。
【写真】先週の『真犯人フラグ』第19話を写真で振り返り!
2クール続いた『真犯人フラグ』も3月13日に最終回を迎える。この日、『スッキリ』では、最後の考察ということで、森アナらがさまざまな考察を繰り広げた。
これまでにも考察を的中させてきた森アナは、真犯人を河村(田中哲司)だと予想。6日に放送された第19話で瑞穂(芳根京子)が「この物語、終わらせましょう」と言っていたことから、森アナはこれは誰かの物語だったのではないかと考え「すべて河村の卒業文集、もしくは文芸サークルに書かれていた物語だったと予想しました」と打ち明けた。
さらに森アナは、第19話で瑞穂が書いていた小説は、もともと河村が書いていた小説だと考察。SNSに投稿された写真の、原稿用紙が貼られていたドアは文芸サークルのサークル室なのではないかと推測した。「河村はあれ(SNSに投稿された写真)を見た瞬間に、自分の原稿、さらにはサークル室にいるということがわかったので、おびき出されてしまったんじゃないか」と語った。
河村の動機については、嫉妬ではなくて「自己愛」だと説明し「自分はゴシップ誌の編集長ではなくて、文芸誌、本をしっかり書きたかった。その自分の文才を証明するために、この物語を自分の筋書き通りに事を進めたんじゃないか」と考察した。