『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』初映像&コメント収録の特別映像解禁
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魔法ワールドシリーズ最新作の映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』より、初解禁映像&エディ・レッドメインらキャスト、スタッフのコメントを含む特別映像が解禁となった。
【動画】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』初解禁映像やキャストコメントなどを含む特別映像
「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入が1000億円を突破する魔法ワールドシリーズ。「ファンタスティック・ビースト」は、「ハリー・ポッター」生みの親、J.K.ローリング自ら脚本を手掛ける映画作品として注目を集めている。最新作の本作では、魔法があふれるホグワーツ城、ホグズミード村、おちゃめでかわいい魔法動物たちと動物の世界へつながる不思議なトランク。そしてついに、「ハリー・ポッター」で明かされなかった魔法ワールド最大の謎、ダンブルドアの秘密が明かされる─。
本作では、主人公のシャイでおっちょこちょいな魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とキーパーソンとなる“史上最も偉大な魔法使い”ダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が寄せ集めのデコボコチームを結成。魔法使いがマグル(非魔法族/人間)を支配する世界をつくろうと画策する史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるために立ち上がる。
映像には、ニュートやマグルのジェイコブ、ニュートの兄で闇祓いのテセウス、名門魔法族の末えいであるユスフ、教師のユーラリーにニュートの助手のバンティら、ダンブルドア先生に集められた寄せ集めのデコボコチームが、グリンデルバルドと相対しているシーンが多く収められている。
テセウスら大勢の魔法使いに一斉に攻撃されても、つえも構えず、すべての魔法を弾き返しているシーンから、グリンデルバルド個人の圧倒的な強さがうかがえる。それだけでなく、グリンデルバルドが多くの支持者に囲まれている様子からも、勢いを増して勢力を拡大しているようだ。さらにニュートの言葉にもあるように、グリンデルバルドには未来が見える能力があり…。
ニュートを演じるエディ・レッドメインは本作の魅力を「ワクワクするし、コメディもあるし、ちょっと変わっているところもあるし、壮大なスケール感まである」と語っている。本作のキーパーソンとなるダンブルドア先生を演じるジュード・ロウも「それぞれ違う能力を持つ優秀な魔法使いたちが異なるミッションのために送り出される」と本作のヒントを明かす。
さらに映像では、「ハリー・ポッター」シリーズから「ファンタスティック・ビースト」シリーズまですべての作品のプロデュースを手がけるデイビッド・ヘイマンが、デコボコチームについて「全員がアウトサイダーで周りから少し浮いている存在なんだ。だけどこのチームには居場所があるんだ」と語っており、さらに彼らはハリーたち「ダンブルドア軍団」のようでもあるとコメント。
「ダンブルドア軍団」とは『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』で、刻一刻と迫る闇の魔法使いヴォルデモートとの直接対決に備え、ハリーや、親友のロン、ハーマイオニーを中心に結成された、自主的に「闇の魔術に対する防衛術」を学ぶための組織。「ハリー・ポッター」シリーズでダンブルドア軍団が魔法を練習していた、本当に必要なときだけ現れる「必要の部屋」は本作でも登場し、ハリーたちがダンブルドア軍団を結成する際の集会は、ダンブルドアの弟アバーフォースが営むホグズミード村のパブ「ホッグズ・ヘッド」で行われた。本作でも若かりし頃のアバーフォースが登場し、「ファンタスティック・ビースト」シリーズと「ハリー・ポッター」シリーズのつながりはさらに深まっていくこととなりそうだ。
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は、4月8日より全国公開。