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話題ふっ騰『トークサバイバー!』佐久間宣行P語る千鳥・大悟のすごさ「負担がえげつない」

エンタメ

Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』より
Netflixコメディシリーズ『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』より

 千鳥がMC・参加者として出演するNetflixコメディシリーズ『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』が配信中。このたび、本作の仕掛け人である佐久間宣行プロデューサーが見どころを語るコメントが到着した。

【写真】『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』フォトギャラリー

 千鳥がMC・参加者として出演、また話芸をするトークサバイバル番組。実力派俳優陣が脇を固める本格ドラマに千鳥・大悟と若手からベテランまでセンス抜群の話芸を極める芸人たちが参戦。ドラマの台本の一部には、セリフが書かれていないフリートークゾーンがあり、「傷ついた話」から「誰にも言えない秘密」「とっておきのタレコミ」「人から言われてショックだった言葉」「理不尽な悪に叫びをあげる」など、突然降りかかるお題に出演者たちが身を削ってトークを繰り広げる。そこで語られる本人のリアルエピソードが面白くないと判断されれば即脱落、ドラマ降板という厳しいルールだ。

 本作を手がけたのは、『ゴッドタン』(テレビ東京系/25時45分)『あちこちオードリー』(同系/毎週水曜23時6分)など数々のバラエティ番組を仕掛け、若手からベテランまで多くのお笑い芸人と仕事をし“笑い”をお茶の間に届けてきた佐久間宣行プロデューサー。『トークサバイバー!』で笑いとシリアスなドラマの掛け合わせで新感覚のエンターテインメントを誕生させた佐久間は、本作のユニークな点の一つがこのトークテーマだという。

 今回解禁されたエピソードトーク映像には、ドラマのなかで突如降りかかるトークテーマや不意に始まる大喜利に、芸人たちが戸惑いを隠せない様子が映し出されている。なかでもトークテーマに「しょうもない話」が出たときは、ノブも「何やねん”しょうもない話”って」とツッコミを入れるほど誰も解が分からない様子。そんななか狩野英孝が先陣を切ってエピソードを披露。トーク後は「これでいいんだよな?」と他の芸人に確かめるなど不安な様子だったが、その後も本領を発揮。狩野の新たな一面を見た佐久間は「傷ついた話も面白かったんですが、『しょうもない話』っていうテーマのときすごくって、無尽蔵にでてくる。普通なら怖くて出せない話どんどん出してきて、格好良くて面白かったです」と語っている。

 またドラマに組み込まれた突然の大喜利は「全卒業生が泣いた 伝説の教師の名言とは?」「あなたが言われて嬉しい褒め言葉は?」「大きな声で普通のことを言ってください」など突拍子もない設定でさらに芸人たちを惑わせるが、錦鯉 渡辺やヒコロヒーらが堂々とトークを披露していく。「トークだけだと思ってたら急に降ってくる大喜利お題。緊張が走りました。その中で、只今ブレイク中のこの2人が堂々ボケていく姿格好良かったです」と佐久間は振り返る。

 また第1話から繰り返し出てくる「傷ついた話」も芸人に新エピソードを生み出すプレッシャーを与える。本作のドラマの主人公でもある大悟は全8話出ずっぱり。佐久間は「とにかく、ドラマも出ずっぱりトークブロックも全部出る。大悟さんの負担がえげつないんです。でも絶対に休まない。誰かが凄いウケて、その後がいきづらい空気になったら必ず大悟さんが話し始めます。この撮影を通じて、ドラマスタッフもみんな大悟さんのファンになったのではないでしょうか?」と話し、大悟の苦労と実力を称賛した。

 総勢24名の芸人らが繰り広げる生き残りをかけた壮絶で過酷なトークバトル、Netflixコメディシリーズ』トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』はNetflixで配信中。

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【佐久間宣行プロデューサー コメント全文】

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