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『ちむどんどん』“優子”仲間由紀恵の優しすぎる行動に「残酷」「心配」

エンタメ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第2回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第2回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「シークワーサーの少女」(第2回)が12日に放送され、仲間由紀恵扮するヒロインの母・優子の行動に対して、ネット上には「残酷」「お人好しすぎて心配」といった反響が寄せられた。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 暢子(稲垣来泉)と和彦(田中奏生)がアクシデントに見舞われる

 2022年に本土復帰50年を迎える沖縄を舞台にした、連続テレビ小説106作目となる本作。沖縄の本土復帰とともに上京し、西洋料理のシェフを目指し修業をしながら青春を送るヒロイン・比嘉暢子(黒島)を中心に50年の歩みを見つめながら、美しい家族とふるさとの物語を描いていく。

 ある日の農作業の休憩中、優子(仲間)と賢三(大森南朋)は暢子(子ども時代・稲垣来泉)たちの幼なじみ・砂川智(子ども時代・宮下柚百)の家が困窮していることを知る。智は父を亡くし、母親も病気で寝込んでいるらしい。

 その日の比嘉家の夕食には、おすそ分けでもらった豪勢な魚料理が並ぶ。ご馳走を前に色めき立つ暢子たち兄妹だったが、優子は深刻そうな表情を浮かべている。優子は「これ…砂川さんの家に…」とポツリ。優子は「智の家は今、お母さんが病気でとっても困っているよね?」と語りかけると、長女の良子(子ども時代・土屋希乃)は「そしたら、ウチらの晩ご飯は?」と返し、長男・賢秀(子ども時代・浅川大治)も「こんなご馳走めったに食べられないのに…」とつぶやく。これに優子が「でもね、もし…もしもお父ちゃんとお母ちゃんが病気になって働けなくなったら、みんなもおんなじように困るんだよ」と説得。すると暢子は真剣な表情で「行こう!」と立ち上がるのだった。

 比嘉家の食卓に並んだご馳走のすべてを砂川家に差し入れようとする優子の言動に、ネット上には「なんて優しく心の広いお母さん!!」「優しさの塊」「困ってる家を助けようとしてるの尊い」などの声が集まる一方で「何も全部あげなくても…」「優子さん、おすそ分けでよかったのでは」「食べる気満々だったのにそれを取り上げるのは残酷だよ」といったコメントも相次いだ。

 また優子の人間性が伝わるこのエピソードに対して、ネット上には「母ちゃんお人好しすぎて心配」「お人好しっぷりが不安にさせるな…」「お母さんの優しさがそのうち家族を苦しめそう」などの投稿も多数寄せられていた。

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