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広瀬すず&松坂桃李、“宿命の相手”を明かす「姉」「樹木希林さん」

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映画『流浪の月』完成披露試写会の様子
映画『流浪の月』完成披露試写会の様子 クランクイン!

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 俳優の広瀬すず、松坂桃李、横浜流星、多部未華子が13日、都内で開催された映画『流浪の月』完成披露試写会に出席。広瀬は「宿命の相手」を質問されると、姉の広瀬アリスを挙げ、「不思議な距離感の姉妹だと思う」と語った。

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 本作は、10歳の時に誘拐事件の“被害女児”となり広く世間に名前を知られることになった家内更紗(広瀬)、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・佐伯文(松坂)らが織りなす人間ドラマを描く。この日はメガホンをとった李相日監督も出席していた。

 物語にちなんで、自分にとっての「宿命の相手」(切っても切れない関係)を聞かれた横浜は「自分」と返答。「何が起きるか分からない中で、空手でもそうですけど、常に己と向き合ってきたし、役者の仕事も自分と向き合わなきゃいけないし、自分と向き合うとかが、すごく長かったし。これからもそうだと思うし、昨日の自分には絶対に負けたくないとかっていうのもある」とコメント。

 多部は「もうひとりのわたし」と返答。「この年齢になると、自分で悪いところも分かってて。心の中でそれを言っちゃいけないとか、そういう態度をしちゃいけないって頭で思っていながらも、もう一人の自分が出てきて、心の中で葛藤して、結局いい自分が負けて、自分にとっては悪い自分が出てきてしまったりとかするので。いつまでも自分の性格とは切っても切れないなあって思いながら毎日生きています」と語った。

 一方の松坂は「樹木希林さん」とのこと。自身の初主演映画で共演した際に、芝居に加えて取材対応や番宣で助言を受けたと言い「月日が流れて、おばあちゃん役をやった希林さんから、今回僕のお母さん役が(内田)也哉子さんって決まった時に、ものすごく縁というか、そういうものを感じまして、ちょっとぞくっとしたんですよね」と明かしていた。

 広瀬は姉の広瀬アリスだと言い「姉妹であり、友達であり、同業者であり、一緒に過ごした時間が割と短いので。いつもなんだろうな?と思いながら。でも切っても切れないしなみたいな。先輩でもあるので。すごく不思議な距離感の姉妹だと思うんですよ」と話していた。

 映画『流浪の月』は、5月13日より全国公開。

広瀬すず×松坂桃李×横浜流星×多部未華子、集結! 映画『流浪の月』完成披露試写会

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