『ちむどんどん』賢秀、家を出る 置き手紙の誤字にネット笑い「コーヒー吹いた」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「フーチャンプルーの涙」(第22回)が10日に放送され、賢秀(竜星涼)が置き手紙を残して家出。手紙に書かれていた壮大な誤字に対して、ネット上には「コーヒー吹いた」「笑ってしまったw」といった反響が寄せられた。
【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 長女・良子(川口春奈)も暢子(黒島結菜)の上京を願う
家中の金をかき集め、親戚からも借金して金を注ぎ込んだ通貨交換の話が詐欺だったことがわかり、怒りのあまりヤケ酒を飲み名護のバーガーショップで大暴れした賢秀。さらに賢秀は店で行われていた音楽ライブも中止に追い込み、参加していた音楽教師・下地(片桐はいり)にケガを負わせる。
怒って比嘉家に乗り込んできた下地は、三女・歌子(上白石萌音)が歌声を聴かせれば水に流すと条件を提示する。歌子は家族のために下地に歌を聞かせるのだった。
下地が帰ると、すぐさま比嘉家に金を貸している大叔父・賢吉(石丸謙二郎)が現れる。賢吉は暢子(黒島)が上京を予定していることを知り大激怒。賢秀に対して出稼ぎへ行って仕送りするように指示するが、当の賢秀は反抗的な態度で応える。
しかし翌朝、賢秀は家を出ていってしまう。賢秀が残した置き手紙には“倍にして返す!”と書きたかったのか、彼のつたない字で“部にして返す!”と書かれていたのだった…。
画面に賢秀の置き手紙が大写しになると、ネット上には「にいにー!!部て」「倍→部ってw」「にいにー…「部」(笑)」などのツッコミや「思わずコーヒー吹いた」「不覚にも笑ってしまったw」といったコメントが相次いだ。また、家を出ていった賢秀に対しても「家族と別れてどこへ行くんだろう」「何をする気だニーニー」「先が読めない…」などの声が集まっている。