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女王来日時に交流のある黒柳徹子らが祝福コメント!『エリザベス 女王陛下の微笑み』新場面写真解禁

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来日時の1975年5月9日、都内をオープンカーでパレードし、沿道に手を振るエリザベス女王とフィリップ王配
来日時の1975年5月9日、都内をオープンカーでパレードし、沿道に手を振るエリザベス女王とフィリップ王配 photo by Getty Images

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デヴィ夫人

 英女王エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』について、同女王と会ったことのある黒柳徹子、石坂浩二などから絶賛コメントが到着。また、女王のさまざまな瞬間を捉えた新場面写真3点が解禁された。

【写真】大河ドラマの収録現場も見学! 1975年来日時のエリザベス女王

 今年、在位70周年を迎えるエリザベス女王。本作はその類まれなる人生と旅路を、女王への深い愛と畏敬の念をもって、詩的に時にポップに描いた。監督は、『ノッティングヒルの恋人』(1999)などで知られるロジャー・ミッシェル。昨年9月急逝した同監督が描き出すのは、チャーミングでキュートな“素顔の女王陛下”の魅力。さらにザ・ビートルズ、エルトン・ジョン、ダニエル・クレイグ、マリリン・モンローらスーパースター、歴史に残る政治家、そうそうたるセレブが華を添える貴重な映像や楽曲が満載で、既視感のある王室ドキュメンタリーとは異なる愛すべき作品を作り上げた。

 エリザベス女王は今から47年前の1975年5月7~12日、フィリップ王配(エディンバラ公フィリップ殿下)とともに来日している。

 来日中に英国大使館でエリザベス女王に会い、談笑したという黒柳徹子は、本作について「即位70年、女王でいらして、こんな機嫌のいい女性は珍しいと思う。間には戦争もあり、ダイアナ妃の離婚とか、どんなにつらいことがあっても、次から次へと仕事をこなし、ユーモアたっぷりに反応なさる96才。笑顔がステキだ。競馬の馬券を買って、当たると現金をうれしそうに受けとる。そのお札の顔は自分だ。ビートルズも出る。国民が女王を敬愛してるのが、よく分かる。面白かった」と絶賛。

 エリザベス女王がNHKのスタジオを訪問し、大河ドラマ『元禄太平記』の収録を見学した際に面会した石坂浩二は「ここ一世紀の映像である。一人の女性の記録でもある。来日された折にお会いしてから半世紀近くの時が経つが、威厳に満ちたまなざしを思い出した。在位七十年、これからも神の御加護がありますように。おめでとうございます」と当時を振り返りながらコメント。

 さらに、エリザベス女王とイギリスのアスコット競馬場で会ったことがあるというデヴィ・スカルノは「在位70周年、プラチナジュビリーに至ったエリザベス女王の、一世紀に近い生涯の中で、歴史の流れが分かり、かつて見れないお姿を拝見する事ができ、その自然な姿に魅了されるドキュメンタリー映画でした」と女王への思いあふれるコメントを寄せた。

 新たに解禁された場面写真では、フィリップ王配とともに英連邦諸国を歴訪したときの歓迎ぶりが分かる場面、また大の馬好きとして知られるエリザベス女王のりりしい乗馬姿や、第一子である幼きチャールズ皇太子を抱き、母のほほ笑みを浮かべる様子など、100年近いエリザベス女王の人生の中でのさまざまな瞬間が切り取られている。ロジャー・ミッシェル監督も生前「一人の女性がたった一度の人生で経験したものだなんて信じられない。それは私たち自身の人生、歴史であると同時に『女王陛下』という名の輝くプリズムを通して結晶化したものでもある」と語っている。

 映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』は、6月17日より全国公開。

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