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『エリザベス 女王陛下の微笑み』冒頭映像&祝福の声が到着 女王陛下へメッセージを贈るキャンペーンも

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映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』“祝プラチナジュビリー!”ビジュアル
映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』“祝プラチナジュビリー!”ビジュアル(C)Elizabeth Productions Limited 2021

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ロジャー・ミッシェル

 英女王エリザベス2世初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』より、華やかな冒頭映像が解禁。併せて、本作を鑑賞した大地真央、デーブ・スペクター、辛酸なめ子ら総勢15名の著名人から祝福の声が到着したほか、女王へ直接メッセージを届ける特別キャンペーンが実施されることも決定した。

【動画】映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』、“エリザベス劇場”の始まりを告げる華やかな本編冒頭映像

 1952年、映画『英国王のスピーチ』で知られる父ジョージ6世の崩御を受け25歳の若さで即位、今年在位70周年を迎えたエリザベス女王。英王室史上最長の在位期間を誇り、さらに世界の王室の中で最高齢96歳の現役国家元首という驚くべき記録を打ち立てた女王が、いよいよ英国君主として史上初めて“プラチナ・ジュビリー”(※在位期間の節目を祝うもの。女王はこれまでに、即位25周年となる1977年の“シルバー・ジュビリー”、即位50周年となる2002年の“ゴールデン・ジュビリー”、即位60周年となる2012年の“ダイヤモンド・ジュビリー”を祝っている)を迎え、6月2日から4日間にわたりイギリス各地で盛大に行われる。

 いまから69年前、即位の翌年1953年6月2日に戴冠式を行ったエリザベス女王。今回、その記念すべき日とプラチナ・ジュビリーに合わせ、本作の冒頭映像が解禁。

 「『エリザベス』間もなく開幕です。第一幕の出演者は舞台へ」という言葉とともに、照明、音響、衣装、その他、開幕の準備が始まる。その様子とクロスするように、宮殿では豪華な椅子やテーブルを丁寧に動かし、晩餐会の準備をする場面へ。そんななかエリザベス女王が「暖炉に火も灯したわ。くつろげるように」と自ら気を配り、「準備は?」と周りに確認する意外な姿を見せる。

 そして多くの招待客が待ち受けるなか、扉が開き、エリザベス女王とフィリップ王配が登場。続いて、「あなたを楽しませたい」という歌詞が印象的なロビー・ウィリアムズの代表曲「Let Me Entertain You」に乗せて、ピンクやイエローなどさまざまなドレスに身を包み、笑顔で手を振るエリザベス女王の姿が映し出されていく。「90年以上にもおよぶアーカイブ映像を使って、タイムマシーンのように何十年もの歩みを行き来する」とロジャー・ミッシェル監督が語る、まさに“エリザベス劇場”の始まりを告げる華やかな冒頭映像となっている。

 また今回、本作を公開に先駆けて鑑賞した15名の著名人からのコメントも到着。女優の大地真央は「25歳で戴冠し、史上最長在位のエリザベス女王は、正に、神に選ばれし方。国民の母のようなあたたかいお人柄とチャーミングな一面が、エリザベス女王の本来の魅力として垣間見ることが出来る映画」と絶賛。放送プロデューサーのデーブ・スペクターは「何がすごいかと言うと、エリザベス女王の目線から初めて見る日常! エリザベス女王が女王だけに『上から目線』と思ったらこの映画では初めて女王目線になってる! 即位70周年のお祝いはまずこの作品から!」と熱く語る。

 さらに、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は「エリザベス女王にまつわる陰謀論を信じてしまったことを謝罪したくなりました。女王陛下は人類史上最高にチャーミングな君主です!」というコメントとともに、“老後ライフのヒントにもなる映画です”などのメッセージ&劇中のエリザベス女王のさまざまな姿を描いたイラストを寄せている。

 なお本作は、公式ツィッターにて「祝・プラチナジュビリー!在位70周年を迎えたエリザベス女王にコメントを贈ろう」と題したキャンペーンを実施。寄せられた英語でのメッセージを、まとめて女王へ届ける(締め切りは6月10日)。参加者の中から抽選で5名に映画鑑賞券がプレゼントされる。詳細は公式Twitterまで。

 映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』は、6月17日より全国公開。

 コメント全文は以下の通り。

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映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』本編冒頭映像

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