木村拓哉『未来への10カウント』、エース候補の凄腕にして超問題児！ 村上虹郎が初登場
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今夜5月12日21時放送の木村拓哉主演ドラマ『未来への10カウント』（テレビ朝日系）第5話拡大スペシャルに、村上虹郎が初登場。ボクシング部のエース候補のすご腕にして超問題児の強烈キャラを演じる。
【写真】“桐沢”木村拓哉と“葵”満島ひかりの恋にも進展!?
本作は、木村演じる、生きる希望を完全喪失している男・桐沢祥吾が、図らずも高校ボクシング部のコーチになったことで徐々に熱を取り戻し、再生していくさまを描く青春スポーツ・エンターテインメントドラマ。
第5話では、視聴者の間でも日に日に待望論が高まっていた村上虹郎が、満を持して初登場。村上演じる転校生・西条桃介は、弱小・松葉台高校ボクシング部のエース候補にして、とことん部をかき乱す超問題児という強烈キャラ。圧倒的なボクシングの実力を誇る一方、「この中じゃ、俺が一番強いやろうな」と生意気な口をたたく西条が入部したことで、部内には不穏な空気が流れ、ついには部員たちが練習をボイコットする事態にまで発展してしまう。
これまで桐沢の指導のもと、みるみるボクシングにのめり込み、チームの士気と絆を強めてきた松葉台高校ボクシング部。いろんな意味でヤバい超問題児・西条の出現によって歯車が狂い始めた部員たちに対し、桐沢はどんなカウンターパンチを繰り出すのか。インターハイ予選敗退によって桐沢自身に降りかかるコーチ解任という難局も含め、一筋縄ではいかない状況が続々と襲いかかる。
一方、桐沢と葵（満島ひかり）の恋にも急展開？ 前回、シングルマザーである葵の息子・圭太（川原瑛都）と、まるで親子のような掛け合いを繰り広げる桐沢の姿を見て、思わずうれしそうな表情を浮かべた葵。ラストシーンでは、ずっと敬語だった葵が桐沢にキュートなタメ語を連発するなど、桐沢に対して心をぐぐっと開いた様子が、さりげなく描かれたが…。
第5話では序盤で桐沢がコーチを解任されてしまい、毎日のように会える関係ではなくなってしまう。そんな中、葵は桐沢のバイト先である宅配ピザ店に注文を連発。あえて桐沢を担当配達員に指名し…？
さらに新たな問題が発生。真面目な1年生部員・江戸川蓮（櫻井海音）が突然、行方不明になってしまう。これが警察も動くほどの事態になり、心配でたまらない桐沢。やがて江戸川が絶体絶命の危機に直面していることを知った桐沢は、とんでもない行動に出て…。
木曜ドラマ『未来への10カウント』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。
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