松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』第5話、成功なるか? 三田園流プロポーズ大作戦
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TOKIOの松岡昌宏が女装した家政夫役で主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』第5シリーズ(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第5話が、今夜20日放送。孝一(山口森広)のプロポーズの場に派遣された三田園(松岡)たち。だが、孝一の母・信枝(岸本加世子)に違和感を覚える。
【写真】とある豪邸でプロポーズをお膳立て 『家政夫のミタゾノ』第5話場面写真ギャラリー
本シリーズは、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマ。2016年10月期にスタートし、2018年4月期に第2シリーズ、2019年4月期に第3シリーズ、そして2020年4月期に第4シリーズが放送された。第5シリーズとなる今回は、山本舞香が松岡と10年ぶりに共演。Hey!Say!JUMP伊野尾慧らおなじみの面々も登場する。
■第5話あらすじ
マッチングアプリで出会った女性・久美子(小島藤子)との3ヵ月の真剣交際を経て、ついに今日プロポーズをするという山室孝一(山口)。そのプロポーズの場を豪華な料理で盛大に盛り上げたい、と依頼を受け、三田園薫(松岡)と本仮屋素子(山本)はとある豪邸を訪れる。
そこで三田園たちを迎えたのは、孝一と信枝(岸本)という女性。「孝一の母親」だと名乗る信枝だったが、不可解な言動、豪邸に似つかわしくない質素倹約な家事スキルを目にした三田園は、すぐに信枝が“本物の母親”ではないと見抜いてしまう。実は信枝は“レンタル母”。高校生の頃に両親を事故で亡くしていた孝一は、親がいないという理由で結婚を断られることを懸念し、前もって信枝をレンタルしていたのだ。
だが、3万円で雇われていた信枝は「割に合わない」と、久美子が来る直前に“レンタル母”の任務を放棄。
そんな信枝に三田園は、久美子の父が超大企業の社長だということをこっそりとささやく。孝一だけでなく相手の女性までもが金持ちと知った信枝は、態度をひょう変させ、“レンタル母”としての任務を全うしようと…?
順調に進んでいるかのように見えた孝一と久美子、そして信枝の食事会。しかし久美子が席を外し、信枝も「やはり帰る」と家を出たその時、信枝は衝撃的な光景を目撃し…。
そうとは知らない孝一は、信枝が帰ったものと思い、なんとレンタル父・近藤(上島竜兵)まで手配してしまう!? 見知らぬもの同士ばかりになった豪邸で巻き起こる混沌の結末とは?
金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。