明日公開、マイケル・ベイ×ジェイソン・ブラム『フォーエバー・パージ』緊迫した本編アクションシーン解禁
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5月20日より公開される、シリーズ累計世界興行収入500億円超の超ヒットを誇る『パージ』シリーズの最新作『フォーエバー・パージ』より、主人公が襲い来る暴徒から夫を救おうと奮闘する姿などを収めた緊迫の本編アクションシーンが解禁された。
【動画】絶体絶命の大ピンチ！ 映画『フォーエバー・パージ』小屋内アクションシーン本編映像
本作は、1年に一晩だけ殺人を含むあらゆる犯罪が合法になる“パージ法”が施行されたアメリカで極限状態に追い込まれた市民たちの姿を描いた第1作『パージ』を皮切りに、これまでに長編映画全4作とテレビシリーズ全2シーズンが製作された人気シリーズの最新作となるサバイバルアクション。
製作を務めるのは、『ゲット・アウト』『透明人間』などを生み出した製作会社ブラムハウス・プロダクションを率いるジェイソン・ブラムと、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』などのマイケル・ベイ。
移民増加が深刻な社会問題となったアメリカ。政府は対策として、12時間だけ殺人を含むすべての犯罪が合法になる“パージ”を復活させる。人々は命からがら恐怖の一夜をやり過ごしたが、“パージ”に乗じて人種差別主義の過激派組織が暴走。終わりのない“無限パージ”へ突入し、アメリカ全土が無法地帯と化してしまう。崩壊寸前のアメリカを援助するため、メキシコ政府は6時間に限り国境解放を宣言。メキシコからの移民のアデラ（アナ・デ・ラ・レゲラ）とホアン（テノッチ・ウエルタ）夫婦は、雇い主の一家と国境を目指すが…。
公開まで残り1日となった今回解禁されたのは、主人公アデラが襲い来る暴徒から夫を救おうと奮闘する姿などを収めた緊迫の本編アクションシーン。“無限パージ”を掲げる人種差別主義の過激派組織に目をつけられたアデラ（アナ）たちは、目指すメキシコ国境を目前にして追い詰められてしまい、小さな小屋に身を隠すことに。
しかし、跡を追ってきた暴徒らがバイクで小屋に突入し、その勢いでアデラは吹き飛ばされてしまう。頭から地面にたたきつけられた衝撃で気を失い、夫ホアン（テノッチ）の呼びかけにも応じることができないアデラ。ホアンとディラン（ジョシュ・ルーカス）は続々と侵入してくる暴徒らに必死に応戦するが、ついにホアンは抑え込まれ、横転したバイクの回転するタイヤに顔面を押し付けられそうになる絶体絶命の状況に。
なんとか目を覚ましたアデラはホアンの危機に気付き銃を構えるものの、頭を強打したせいで視界がぼやけ、ふらついてしまう。照準を誤るとホアンを殺すことになってしまう緊迫した状況を、時計の秒針の音がさらにかき立てる中、アデラは果たして愛する夫を救うことができるのか。彼らの運命の行方が気になる、緊迫の本編映像となっている。
映画『フォーエバー・パージ』は、5月20日より全国公開。
