永野芽郁主演『ユニコーンに乗って』、若きCEOを支える西島秀俊&杉野遥亮の出演決定
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女優の永野芽郁が主演を務める新ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系/7月より毎週火曜22時)に、俳優の西島秀俊と杉野遥亮が出演することが発表された。西島は、永野演じる若きCEOの“おじさん部下”、杉野は永野に想いを寄せるビジネスパートナーを演じる。
【写真】新火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』に出演する西島秀俊&杉野遥亮
本作は、教育系スタートアップ企業の若き女性CEOのもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマンが部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く“大人の青春”ドラマ。『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』、『Night Doctor』などの大北はるかが脚本を手掛ける完全オリジナルストーリーだ。
永野が演じる成川佐奈が自ら起業した教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」に部下として転職してくるおじさんサラリーマン・小鳥智志(ことり・さとし)を西島秀俊が演じる。小鳥は昔ながらの地方銀行に約25年勤めていたが、とある出来事をきっかけに48歳にして転職活動を始め、転職サイトで見つけた「ドリームポニー」の面接を受け、採用される。小鳥は年齢差のある若いメンバーとのギャップやスタートアップ企業の風習に戸惑いながらも、必死に学ぶ日々を楽しみ、新たなやりがいを感じていく。また最初はなかなか佐奈とそりが合わないが、次第に様々な場面で佐奈を支え、影響を与え合う存在になっていく。
西島は主演した映画『ドライブ・マイ・カー』がアメリカのアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞後初の連続ドラマ出演となり、TBSの火曜ドラマ枠への出演も初となる。これまで様々な役柄を演じてきた西島が、おじさん部下という立場で、若者たちの中で奮闘しながら、大人の魅力と心の広さを持ち、どこかチャーミングなところもある小鳥をどう演じるのか期待が高まる。
一方の杉野が演じるのは佐奈とともに「ドリームポニー」を起業し、最良のビジネスパートナーとして一番近くで苦楽を共にしてきた須崎功(すざき・こう)。須崎は優秀なエンジニアだが、こと恋愛になると不器用で、長年想いを寄せる佐奈との関係に葛藤していく。親友でありビジネスパートナーという関係性を続けることが互いの幸せだと言い聞かせており、告白できないまま今に至っている。
出演にあたり西島は「世代や価値観の違う者同士がゆっくりと歩み寄り、やがて尊敬し合う。難しいことだからこそドラマで丁寧に演じたいと思います。素敵な大人の青春ドラマになると思います」とコメント。杉野も「オリジナル作品なので、まだ手探りなところもあるのですが、現場で色々と模索しながら丁寧に演じていきたいです」と意気込みを明かしている。
ドラマ『ユニコーンに乗って』は、TBS系にて7月より毎週火曜22時放送。
※西島秀俊、杉野遥亮コメント全文は以下の通り