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松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』舞台化! 矢作穂香、原嘉孝、六角精児ら新キャストも参戦

エンタメ

 TOKIO・松岡昌宏主演ドラマを舞台化した『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』が、東京・EXシアター六本木にて11月17~27日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて12月3・4日に上演されることが決まった。

【写真】松岡昌宏、『家政夫のミタゾノ』トラック登場 安全祈願テープカットで「痛み入ります」

 女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく『家政夫のミタゾノ』。松岡主演で2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートし、過去に放映されたシリーズ全てが深夜帯としては異例の高視聴率をマーク。現在金曜ナイト史上最長の第5シリーズが放映され、“家政婦(夫?)ドラマ界”に新たなページを刻み込み続けている。これを記念し、今年いよいよテレビを飛び出し、ミタゾノが観客の前へ。

 脚本はこれまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛けてきた八津弘幸、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛けた村上大樹が務める。

 物語の舞台は、開山200年の歴史を持つ由緒ある寺。記念祝賀行事が終わるまで家事手伝いをすることになった三田園たちは、徳の高い住職とその家族の裏の顔をのぞいてしまう。寺の利権を巡る継承者争いが勃発する中、家出していた息子が謎の婚約者を連れて帰宅。そして、寺に代々伝わる、お寺座の怪人が現れ…。

 ドラマの世界観そのままに、お寺一家の秘密をミタゾノが暴き、知って得する家事ワザを観客の前で“生披露”する。

 家政夫・三田園薫を演じるのは、もちろん松岡昌宏。自身の代表作ともいえる『家政夫のミタゾノ』で1年ぶりに主演舞台に挑む。ヒロインとなる三田園の新しい相棒・穴井仁奈(通称アニー)には矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子には原嘉孝。寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳には六角精児と、舞台版の新キャストが本作に新風を吹き込む。そして、しゅはまはるみ、平田敦子、余貴美子とドラマでおなじみのキャストも出演する。

 主演の松岡は「シーズン3のときに、プロデューサーさんに『舞台をやりたいね』という会話をしていたので、それが形になって嬉しいです。(“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの『生のミタゾノ』を楽しんでいただけたらと思います。(公演を楽しみにしているお客様)痛み入ります」とコメントしている。

 舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』は、東京・EXシアター六本木にて11月17~27日、大阪・森ノ宮ピロティホールにて12月3・4日上演。

※キャスト&スタッフコメント全文は以下の通り

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