松岡昌宏『家政夫のミタゾノ』第7話、最“恐”家政夫が敗北の危機に!
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TOKIOの松岡昌宏が女装した家政夫役で主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ』第5シリーズ(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第7話が、今夜3日放送。教育評論家の家に派遣された三田園(松岡)たち。だが、その家の子供たちには悪魔のような裏の顔があった。
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本シリーズは、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情をのぞき見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“のぞき見”ヒューマンドラマ。2016年10月期にスタートし、2018年4月期に第2シリーズ、2019年4月期に第3シリーズ、そして2020年4月期に第4シリーズが放送された。第5シリーズとなる今回は、山本舞香が松岡と10年ぶりに共演。Hey!Say!JUMP伊野尾慧らおなじみの面々も登場する。
■第7話あらすじ
教育評論家の阿川将司(濱津隆之)の家に派遣された三田園薫(松岡)と本仮屋素子(山本)。勤めていた家政婦が一気に辞めてしまったとのことで、急きょ依頼を受けた2人だったが、子どもがあまり得意ではない素子は、4人も子どもがいることに憂鬱そうな様子を見せる。
教育評論家の家なので厳しくしつけをされているのではないか、と推測する村田光(伊野尾慧)や阿部真理亜(平田敦子)ら。到着早々、将司による厳しすぎるほどのしつけを目の当たりにし、「のびのび育てている」という将司の言葉に素子は疑問を抱くのだった。
しかしそんな心配は杞憂どころか、子どもたちにはとんでもない裏の顔が! 将司が一泊二日の学会のために出かけた途端、三田園たちに「帰っていい」とキャンセル料を渡そうとする長女の桜(横溝菜帆)。三田園がそれを拒否すると、すぐにひょう変し、「後悔しなきゃいいですけど」と言い放ち…。
その後はしばらく、桜たちによる嫌がらせに悩まされる素子だったが、三田園はそんなのどこ吹く風。嫌がらせを繰り返す子どもたちを持ち前の迫力で逆にビビらせるが、どうも桜たちは家政婦に家にいられては困る事情がある様子…。そんな中、子どもたちが将司の私物を部屋から盗み出し、ネットで転売していることが判明! さらには「掃除をしなくていい」と言われた部屋の中に、見知らぬ女性を監禁しているところまで目撃してしまう!
女性のことを2人に知られてしまった桜は、「このことは誰にも言わないで」と三田園たちに口止めを。黙っている代わりに家事のすべてを子どもたちにやらせる三田園だったが、やがてその女性の驚くべき正体が明らかになり…。
子どもたちのとんでもない裏の顔が明らかになる中、三田園が大の苦手とする“アレ”まで登場してしまい…!? どんなに危険なものや怪しいものでも、大抵のものは持ち前のスキルで“制圧”してきた三田園。しかし唯一といっていいほど苦手なものがあった。さらに今回は子どもたちの策略にもハマってしまい、最“恐”家政夫の異名をとってきた三田園がついに“敗北宣言”を発することに…? 三田園vs悪魔のような子どもたちの、かつてない壮絶な戦いはどんな結末を迎えるのか?
金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』はテレビ朝日系にて毎週金曜23時15分放送。