『ジョーカー』続編 トッド・フィリップス監督が脚本の表紙公開! ホアキンは契約目前
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DCコミックスに登場する悪役ジョーカーの原点を描くサイコスリラー映画『ジョーカー』。続編制作への期待が高まる中、トッド・フィリップス監督が、脚本の表紙をインスタグラムに投稿し、続編企画が進行中であることを明らかにした。
【写真】『ジョーカー』続編の脚本か?
本作は、DCコミックス「バットマン」シリーズに登場するヴィラン、ジョーカーを基に、トッド・フィリップスがメガホンを取って映画化した作品。ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツらが出演し、DCエクステンデッド・ユニバースとは異なる世界観で映像化され、他の『バットマン』シリーズとは完全に切り離された単独映画だ。
ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞、アカデミー賞では最多11部門にノミネートされ、ホアキンが主演男優賞を獲得した。また、R指定映画として初めて10億ドルを超える大ヒットを記録している。
この度フィリップス監督が、自身のインスタグラムに、真赤な表紙に「JOKER:Folie a Deux」と書かれた脚本と思しき冊子を公開。第一弾同様、脚本家として、トッド・フィリップスとスコット・シルヴァーの名前が書かれている。
同じ投稿の2枚目の写真には、たばこを口に咥えて脚本を読むホアキンの様子が写っている。
Deadlineによると、脚本の表紙に書かれた「Folie a Deux」とは、フランス語で、妄想性障害の一つである感応精神病を意味するそうだが、ストーリーなど詳しい情報は明らかになっていない。
今回ホアキンの写真が公開されたことで、彼が再び狂気のアーサー・フレックを演じることに期待が高まるが、今の段階ではホアキンは出演にむけて交渉中だそう。サイン間近だとみられている。
引用:「トッド・フィリップス」インスタグラム(@toddphillips)