『TANG タング』二宮和也との仲良しオフショット&“未来のaibo”に興味津々の場面カット解禁
俳優の二宮和也が主演を務める映画『TANG タング』より、本日6月10日「ロボットの日」に合わせ、ポンコツロボットのタングと未来のaiboの場面写真が到着した。
【写真】タングが初めて出会ったロボットは“aibo”
ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』を映画化する本作。嵐の活動休止以降初の映画主演となる二宮は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男を演じる。監督は三木孝浩、脚本は金子ありさが担当している。
ゲーム三昧で妻に捨てられ、わけあって無職で人生に迷子中のダメ男・春日井健(二宮)。彼の家の庭に、ある日突然現れたのは、記憶を無くした迷子のロボット、タング。初めは時代遅れのタングを捨てようとする健だったが、タングが失った記憶には世界を変えるある秘密が隠されていた。謎の追っ手が迫る中、大人とロボット、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた《人生の宝物》とは?
解禁された場面写真は、記憶をなくしたタングを修理するため福岡へ向かう途中、空港内でタングが初めて「ロボット」と出会うシーン。この共演は、少し先の未来を身近に感じてもらいたいという本作の思いにソニーが共鳴し実現。一からデザインを書き起こし、この映画でしかまだ出会うことのできないaiboは、愛らしく、タングも興味津々な様子。
さらに、二宮とタングの撮影オフショットも解禁。撮影の合間、待機用のディレクターズチェアに座り2人そろって笑顔でカメラに手を振る仲良さげな様子は、まさに劇中の健とタングそのもの。タングも大好きな健の隣でうれしそうな様子を見せており、ほほ笑ましい1枚となっている。
映画『TANG タング』は、8月11日より全国公開。