二宮和也主演『TANG タング』、インタビューを交えたメイキング映像一部公開「もう1個違う世界に飛べたらいいな」
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二宮和也主演映画『TANG タング』が、本日1月6日よりブルーレイ&DVDを発売することを記念し、プレミアムエディションに収録されたインタビュー入りメイキング映像の一部を公開した。
【動画】涙のラストシーンにかけた思いを⼆宮和也が語る
本作は、シリーズ累計発行部数38万部を超えるイギリスの小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」にアレンジを加えて実写映画化した感動アドベンチャー。ゲーム三昧で妻に家を追い出されたダメ男・春日井健と、記憶をなくした迷子のロボット・タングの、ポンコツ同士の“絆”を描く。監督は、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩。キャストは、主人公・健を演じる二宮和也をはじめ、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、山内健司・濱家隆一(かまいたち)、野間口徹、利重剛、景井ひな、武田鉄矢など豪華俳優陣が出演している。
このたび本作が、本日1月6日よりブルーレイ&DVDを発売することを記念し、プレミアムエディションに収録されたインタビュー入りメイキング映像の一部を公開。主人公の健がタングに涙を見せる感動シーンの舞台裏を収めており、頬に涙を伝わせながらタングに語りかける二宮の渾身の演技が映し出されている。
インタビューで、同シーンの後に続く映画のラストシーンにかけた思いについて聞かれた二宮は「あの後にまた家に帰って泣くシーンがあって、監督とは(涙のシーンが)近いんじゃないかっていう話をずっとしていて」と当時演じ分けについて悩んでいたことを明かし、「あそこが健とタングのラストシーンだから、もう1個違う世界に飛べたらいいなっていう思いがあってそれをやったんだけど…良かったよね、凄く良かったよね」と満足げに語っている。
2枚組のプレミアム・エディションには、今回公開された映像を含む約42分の「メイキング」に加え、「ビジュアルコメンタリー 二宮和也×満島ひかり×三木孝浩監督」や、劇場公開時に行われたジャパンプレミアをはじめとした「イベント映像集」など、合計230分を超える映像特典が収録されている。さらに、二宮とタングのビジュアルが描かれたペーパースタンドや、プレミアム・エディション用に一からデザインされた32ページのブックレット、108ページに及ぶ本編の絵コンテなど、ファンには見逃せない豪華特典も満載されている。
映画『TANG タング』ブルーレイ&DVDは本日1月6日に発売、デジタルレンタル開始。