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ミリー・ボビー・ブラウンらが最新シーズンの裏話を Netflix「ストレンジャー・シングスDay」

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Netflix「Geeked Week」、「ストレンジャー・シングスDay」より
Netflix「Geeked Week」、「ストレンジャー・シングスDay」より Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』Vol.1:独占配信中、Vol.2:7月1日独占配信開始

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ミリー・ボビー・ブラウン

フィン・ヴォルフハルト

ゲイテン・マタラッツォ

ケイレブ・マクラフリン

セイディー・シンク

ジョー・キーリー

マヤ・ホーク

ジョセフ・クイン

ウィノナ・ライダー

デヴィッド・ハーバー

 Netflixは、オンラインイベント「Geeked Week」にて、【Day4:『ストレンジャー・シングス 未知の世界』】を開催。イベントには、キャストのミリー・ボビー・ブラウン、フィン・ヴォルフハルト、ゲイテン・マタラッツォ、ケイレブ・マクラフリン、セイディー・シンク、プリア・ファーガソン、ジョー・キーリー、マヤ・ホーク、ジョセフ・クイン、ウィノナ・ライダー、デヴィッド・ハーバー、“シリーズ生みの親”ザ・ダファー・ブラザーズらが集結し、話題の最新シーズンの裏話や魅力、そして気になる今後の展開のヒントを次々と語った。

【写真】Netflixオンラインイベント「Geeked Week」、「ストレンジャー・シングスDay」にキャストらが集結

 80年代の名作映画へのリスペクトが込められたドラマチックな展開と緊張感あふれる描写、そして子供たちの友情と冒険が組み合わさった『ストレンジャー・シングス』は全世界で大ヒットを記録し、社会現象とも言えるムーブメントに。待望のシーズン4のVol.1配信後には、5月27~29日の3日間で全世界視聴時間合計2億8679万時間を記録し、Netflixシリーズの中で、配信後の初週末として過去最高の数字を記録した。

 シーズン4では、“前シーズンで起きた衝撃の出来事”をきっかけに、おなじみのキャラクターたちは離ればなれになっており、それぞれの土地での物語が描かれていく。

 シリーズを代表するキャラクターのイレブンは、ホーキンスから慣れない土地カリフォルニアへ引っ越すことに。イレブンを演じる、もはやハリウッドスターの風格も漂うミリー・ボビー・ブラウンは、「彼女は普通の学校生活を送ろうと頑張っているけど、いじめられているの。以前まで実験室に閉じ込められていたから、“普通”とはどういうことなのかを理解しようと努めているの」と心情を解説。

 今回、イレブンはこれまで仲間を救ってきた“超能力”を失っていることについて「彼女が超能力を使わずに、使いたい衝動と葛藤しているシーンにはワクワクしたわ。だってこれまでは使うことに慣れていたからね。今回、超能力を出せないようにしてくれたことを、ダファー兄弟に感謝しているの」とこれまでとの違いを語り、新シーズンならではの物語に期待が高まる。

 そんなイレブンと離ればなれになってしまった、ホーキンスに残る恋人マイク役を演じるのは、フィン・ヴォルフハルト。撮影について、「かなり混沌としたシーズンだけど楽しかったし、今までとは全く違っていた。銃撃のアクションシーンがあったんだけど、リハーサルの日はクレイジーだったよ。終わった時にはみんなアザだらけで“ちゃんと撮れた?”って言いながら床に転がっていたよ(笑)」と、新たにチャレンジした“本格アクション”についての秘話も打ち明けた。

 シーズン2から登場し、今ではすっかり“少年少女たち”の仲間入りを果たすマックスを演じるのがセイディー・シンク。彼女は「みんな住む場所も変わって、色々なことが悪い方向に向かっているの。しかもそこからどんどん酷くなっていくんだけど…」と、Vol.2や今後の物語について、さらに不穏な事態が起こることを語った。キャラクターとともに役者としても成長した、かつての“子供たち”が語る、フィナーレへと向かい始めるシーズン4。まもなく配信となるVol.2の展開に期待と注目が集まる。

 そして、シリーズを追う毎にチャーミングさも増し、愛され人気キャラとしての立ち位置を確立しているのがスティーブ。シーズン4では、“ある謎”を探し求め、水中へダイブして深く探索する壮大なシーンが登場。スティーブを演じるジョー・キーリーは、「40フィートくらいの大きさの水槽が作られて、撮影はその底の方で行ったんだけど、すごかったよ。これがまさにムービーマジックというやつかと思った」と、シーズンを重ねる毎に規模感を増す撮影について詳細を打ち明ける。

 さらに、「シーズン1の前に実は、水泳選手の役だと言われていたんだ。“競泳用水着を着てもらうよ”と言われたから、“オーマイゴッド! 体を鍛えなければ!”と思って水泳のレッスンを受けた。だけど、“あのシーンはプールの準備が出来なくてカットになってしまったんだ…”と言われてしまった。今になってそれが戻ってきて報われたよ(笑)。嬉しいことだね」と、数年間秘め続けてきた裏話も披露した。

 そんなスティーブと絆を深めていく、シーズン3から登場したロビンを演じるのは、名優イーサン・ホークとユマ・サーマンを両親に持つマヤ・ホーク。予想外の事態が次々に巻き起こる本作について、「シーズン4の撮影が始まったとき、冗談で“1シーズンでいいから何も起こらない年にしてもらえない?”って言ってたの。普通の高校ドラマみたいなね。“次のシーズンは何でも起こっていいから、せめて普通の1年を…”って(笑)」と、セイディー同様、今後の展開を示唆した。

 シリーズの生みの親“ザ・ダファー・ブラザーズ”のマット・ダファーは、「子供たちはもう高校生。僕たちにとって中学は楽しくて素晴らしい思い出だけど、実は高校時代の思い出は嫌なものばかりで、人生で一番苦しい時期だった。僕たちが育った町では、みんなバスケットボールのことだけを考えていたから(笑)、運動神経が良くなかった僕たちには全然楽しくなかった。それもあって、このシーズンでは闇と不安を掘り下げて、それらが“怪物”に象徴されるようにしようと思ったんだよ」と、秘められたシーズン4のコンセプトを解説。遠く離れてしまった彼らは、史上最大級となる〈裏側の世界〉の脅威にどのように立ち向かっていくのか―? ついに謎が明かされる“クライマックス”へ向けた物語が開幕する。

 なお本作では、新シーズンの配信を記念し、7月5日に特別イベント「ストレンジャー・シングス4 イベント “MIXTAPE”」を開催予定。ゲストに本作のファンであるマヂカルラブリーの野田クリスタルと村上、渋谷凪咲、佐久間宣行、そしてジョイスの日本語吹替版声優を務める園崎未恵の5名を迎え、シリーズの魅力を熱く語る。会場では、80 年代に流行した自分の好きな楽曲を詰め込んだカセットテープ“ミックステープ”のように、本作の魅力を詰め込んだ体験コーナー・プレゼントも用意される。応募の詳細については、公式Twitterにて発表。

 Netflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界 4』は、NetflixにてVol.1が独占配信中、Vol.2が7月1日独占配信開始。

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