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見取り図、『ソー:ラブ&サンダー』宣伝アンバサダー就任! 声優出演にも喜びの声

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映画『ソー:ラブ&サンダー』の宣伝アンバサダーを務め、声優出演もする見取り図(左から)盛山晋太郎、リリー
映画『ソー:ラブ&サンダー』の宣伝アンバサダーを務め、声優出演もする見取り図(左から)盛山晋太郎、リリー(C)Marvel Studios 2022

 お笑いコンビ・見取り図が、マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』の宣伝アンバサダーに就任するとともに、日本版声優を務めることが発表された。2人は本作が実写吹き替え初挑戦。

【動画】マーベル好きの見取り図が宣伝アンバサダー就任!  映画『ソー:ラブ&サンダー』特別動画

 本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、宇宙の荒くれ者ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちと宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになって“ヒーロー卒業”を宣言、自分探しに迷走することとなる。そんな中現れた神々のせん滅を目指す最強最悪の敵“神殺し”ゴアによって、全宇宙の神が危機にさらされ、ソーは絶体絶命のピンチに陥ってしまうが、その時、救世主として現れたのが、ソーのコスチュームに身を包んだ新たなヒーロー“マイティ・ソー”となった元恋人のジェーン。ソーとマイティ・ソー“2人の雷神”がタッグを組み、シリーズ最大の脅威ゴアを倒すため、白熱バトルを繰り広げる―。

 このたび、宣伝アンバサダーへの就任が発表された見取り図の二人は、「マーベル大好き芸人」として知られ、これまでもイベントなどでその筋金入りの愛の強さをアピールしてきた。今回の就任について盛山は「マーベルとってもとっても大好き芸人ですから、嬉しいです!」と強い喜びを語り、相方リリーも「実際にそうなんですよ! ソー大好き! 前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』で雷の力をまとった瞬間。あのソーかっこよかったよなぁ!」と興奮気味にお気に入りのシーンを語り出すほどに、「ソー」シリーズやマーベル作品への愛の強さをうかがわせた。

 併せて、盛山が6月2日に誕生日を迎えたばかりの相方リリーに、サプライズで本作の日本版声優にも決定したことを発表。どんな役かは明かされていないものの、重要なポジションの声優となることを日本語吹替版の演出家から伝えられたリリーは「マジですごいじゃないですか! めっちゃ大事じゃないですか! ヤバ!」とまさかのプレゼントに喜びを隠せない様子で「でもすごい数の人が観るんですもんね。うわ~重大な任務だ…。嬉しいけど重大すぎて緊張するな」と急な大役にプレッシャーも感じ、表情をこわばらせていた。

 改めて声優挑戦への意気込みを聞かれた盛山は「大変光栄です! 今まで観てきたマーベル作品の中に自分の声が入るなんて。しかもこれからも残っていくので、この『ソー:ラブ&サンダー』日本の吹替版を何年後かに観た時に、『これ、おれやねん』と言える。こうしてマーベルに関われたということはすごく嬉しいことです」と喜びのコメント。リリーは「マーベルの声優をやるということが、芸人として本当に夢だったので嬉しいです!」と同じく喜びを語る一方で、「通常は役が決まって3ヵ月くらい役作りしたいところを…」とやや不満気味に答え、「黙れよ! 役者でもないのに(笑)」と盛山もすかさずツッコミ。

 さらにリリーは「今回決まってから数十分くらいで収録とすぐだったので、台本を読ませていただいて感情を文字に入れていく作業が大変でした」とプロ顔負けのコメントをすると、「相方・リリーにはサプライズ発表でしたが、僕は前もって知っていたので、気持ちいれてずーっと役作りしていました!」と盛山はまさかの役作りのエピソード(?)を明かし、おなじみの軽快なやりとりで声優挑戦への喜びの深さを見せてくれた。

 映画『ソー:ラブ&サンダー』は、7月8日より公開。

 コメント全文は以下の通り。

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映画『ソー:ラブ&サンダー』特別動画【マーベル大好き!見取り図が宣伝アンバサダー就任!】

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