『ちむどんどん』「死ぬのが怖い…」“歌子”上白石萌歌の涙に励まし続々「歌子ちゃんがんばれ」
黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第10週「あの日、イカスミジューシー」(第50回)が17日に放送され、涙を流し「死ぬのが怖い…」と打ち明ける歌子(上白石萌音)の姿が描かれると、ネット上には「気持ちわかるなぁ…」「歌子ちゃんがんばれ」などの声が寄せられた。
【写真】『ちむどんどん』第50回場面カット 暢子(黒島)と優子(仲間由紀恵)は検査結果が出た歌子(上白石萌歌)を気遣う
幼い頃からよく熱が出る原因を探るため、沖縄から上京し大きな病院で検査を受けた歌子。疑わしい病気についてすべて調べたものの、医師からは原因がわからないと伝えられる。
医師の診断結果を聞き塞ぎ込んでしまう歌子。そんな彼女を心配した暢子(黒島)と母・優子(仲間由紀恵)は様子をうかがおうとする。自分の目の前にやってきた姉と母親に対して、歌子は「うち…東京に来て良かった。生きてる間に一回は来てみたいと思ってたから」とつぶやくと「もう思い残すことは何にもない」とポツリ。そして歌子は乾いた笑みを浮かべながら「うちなんか死んでしまった方がいい」と言い放つ。
歌子が口にした痛切な言葉に対して、ネット上には「歌子!そんなこと言わないで!!」「悲観して投げやりになってる」といった投稿や「歌子の自暴自棄になる気持ちわかるなぁ…」「歌子ちゃんには色々と同情する所が多いな」などのコメントが集まった。
優子は、涙を流す歌子を強く抱きしめると「“生きていて良かった”と思える時が来る。歌子にもそんな時が必ず来るから」と訴えつつ、涙ながらに「ただ、幸せになることをあきらめないで生きてくれれば…」と伝える。これに歌子は「本当は…死ぬのが怖い。生きていたい」と本音をもらす。
優子が歌子の肩を抱きながら「それでいいよ…生きることを怖がらないで」と励ますと、ネット上にも「歌子ちゃんは自分が幸せになることだけ考えればいいよ」「歌子ちゃんがんばれ」「必ず幸せになるさあ!」「もっと図々しく生きて良いよ…」といった励ましの声が相次いでいた。