西島秀俊主演『グッバイ・クルエル・ワールド』、奥田瑛二、鶴見辰吾、片岡礼子ら追加キャスト発表
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俳優の西島秀俊が主演する映画『グッバイ・クルエル・ワールド』の追加キャストとして、奥田瑛二、鶴見辰吾、奥野瑛太、片岡礼子、螢雪次朗、モロ師岡らの出演が発表され。併せて、追加キャストの場面写真が解禁された。
【写真】奥田瑛二、鶴見辰吾、片岡礼子、前田旺志郎ら、映画『グッバイ・クルエル・ワールド』場面写真
本作は、監督・大森立嗣×脚本・高田亮がオリジナルで描く銃撃戦クライム・エンターテインメント。
西島秀俊、斎藤工、玉城ティナ、宮川大輔、三浦友和が演じるのは、全員互いに素性を明かさない一夜限りの強盗団。ある夜、彼らはラブホテルで秘密裏に行われていたヤクザ組織の資金洗浄現場を狙い、大金強奪の大仕事に成功。それぞれの生活に戻るメンバーだったが、警察やヤクザ組織に追われる日々が始まる。宮沢氷魚演じるラブホテル従業員、大森南朋演じるヤクザと黒いつながりを持つ刑事などを巻き込み、大波乱の物語が幕を開ける。
今回発表された追加キャストは9人。
奥田瑛二は、強盗団に大金を奪われたヤクザ組織の組長。すでに発表されているキャスト陣以上に貫禄ある危険な香りを漂わせる。
鶴見辰吾は、奥田瑛二演じる組の組員役。大金が盗まれたラブホテル現場にかけつけ、刑事・蜂谷(大森)と暗躍し強盗団を追う。
奥野瑛太は、安西(西島)がヤクザ組長だったころの組員役。家族との平穏な暮らしを望む安西のもとに突然現れ、脅しをかけて安西家に転がり込んでいく。
片岡礼子は、安西の妻役として、夫が元ヤクザ組長という過去に引きずられながらも懸命に一人娘を愛情いっぱいに育てるが、夫の周囲の不穏な動きを感じていく。
螢雪次朗は、県知事選挙で4選を狙っている県知事役。浜田(三浦)との確執を持つ。
モロ師岡は、裏仕事の仕入れ屋役。優しい顔で近づきヤミ金業者(斎藤工)らに裏仕事を与えていく。
前田旺志郎、若林時英、青木柚は、浜田(三浦)の手下役。予想だにしない展開に巻き込まれていく。
映画『グッバイ・クルエル・ワールド』は、9月9日より全国公開。