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“家康”松本潤、“織田信長”岡田准一に感謝「いろんなアイデアを現場でも出してくれる」

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大河ドラマ『どうする家康』取材会 in 名古屋に出席した(左から)山田裕貴、大森南朋、松本潤、松重豊
大河ドラマ『どうする家康』取材会 in 名古屋に出席した(左から)山田裕貴、大森南朋、松本潤、松重豊(C)NHK

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 俳優の松本潤が1日、名古屋で開催された2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』取材会 in 名古屋に、大森南朋、山田裕貴、松重豊、制作統括の磯智明と共に出席。クランクイン後の感想や演じる家康の魅力、織田信長演じる岡田准一とのエピソードを明かした。

【写真】ドラマ『どうする家康』、松本潤&大森南朋&山田裕貴&松重豊の全身ショット

 大河ドラマ第62作の本作は、ひとりの弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』や『コンフィデンスマンJP』シリーズの脚本家・古沢良太が新たな視点で徳川家康の生涯を描く。

 先月クランクインし、現在、物語の主な舞台の1つである愛知県近郊にて順調に撮影が進んでいるそうで、家康役の松本は「非常に有意義な、刺激的な時間を過ごしています」と口にし、「大河に出るのも、家康公を演じさせていただくのも初めて。右も左も分からない中、不安なことも多々ありましたが、現場は非常に充実した時間で。毎日笑いが絶えず、楽しく過ごせているのを本当にうれしく思っています」と爽やかに笑う。

 酒井忠次役の大森は「13年ぶりの大河。懐かしいような、新鮮な日々を送っています」とほほ笑み、本多忠勝役の山田は「素晴らしいキャストの皆さんと一緒に並んだ姿をモニターで見ると、自分がちっぽけに感じますね。俳優としても成長できるような作品になるかと思います」と感慨深い様子。石川数正役の松重は「誰も楽屋に帰ることなく、前室にてみんなで和気あいあいとやっています。楽しい1年が始まったなという感じがします」とはにかんだ。

 松本は最近、家康の縁の地である岡崎市を巡ったそうで、「たまたま休みの日で、山田くんも同じタイミングで岡崎に行っていて。つながりがあるなとビックリしました」とエピソードを披露。山田が「もう運命の糸は繋がっているなと」としみじみと口にすると、松本も「繋がっているよね~」とニヤリ顔で同意していた。

 本作では家康を“ナイーブで頼りないプリンス”とし、何もないところから天下を獲るまでを描くが、松本は「『本当にこいつが天下を獲るのか?』という始まり方をしていて。成長の過程が鮮やかに描かれるので、そこをアップダウンをかなりつけて演じられたら」と気合十分。大森は「振り切った今まで見たことのない松本潤を期待してください」と言い、松重は「周りがなんとかしてあげたくなるような魅力溢れる家康が生まれつつありますね」と熱くコメント。山田も「見たことのない家康、見たことのない松本さんになってる」「殿の揺れ動いている表情が魅力的」とアピールした。

 『軍師官兵衛』で大河主演経験のある岡田准一との撮影もあったそうで、「全体が見えていて、いろんなアイデアを現場でも出してくれます」と感謝。また、「圧倒的な力を持った信長と何も持っていないひよっこな家康の描き方の対比をつけるために、本番前にいきなりしかけられたりして翻ろうされている部分もありますので、そこも楽しみにしてもらえたら。全幅の信頼をおいてますし、非常に楽しくやらせていただいています」とうれしそうな表情で明かしていた。

 大河ドラマ『どうする家康』は、NHK総合ほかにて2023年放送。

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