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當真あみ、『オールドルーキー』第5話でフェンシングに挑戦 清竜人も地上波ドラマ初出演

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日曜劇場『オールドルーキー』第5話に出演する當真あみ
日曜劇場『オールドルーキー』第5話に出演する當真あみ(C)TBS

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芳根京子

 俳優の綾野剛が主演する日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系/毎週日曜21時)の第5話(7月31日放送)に、若手女優の當真あみとシンガー・ソングライターの清竜人がゲスト出演することが発表された。當真はフェンシング選手・三咲麻有役、清は三咲を撮るカメラマン役をそれぞれ演じる。

【写真】『オールドルーキー』第5話で地上波ドラマに初出演する清竜人

 本作は、サッカー以外のスキルや経験が何もない、どん底に追い込まれた37歳の主人公・新町亮太郎(綾野)が、一生懸命に新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。福田靖が脚本を担当する、完全オリジナルストーリーだ。

 第5話で當真が演じるのは、城(中川大志)が見つけた逸材で、フェンシング選手の三咲麻有。無名だがスター性を見込み、新町は初めて塔子(芳根京子)ではなく城と組んで、「ビクトリー」と契約してもらえるよう三咲にアプローチをかけることに。世の中にフェンシングを広めたい気持ちはある一方、人見知りで派手なことが苦手な三咲は、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと主張し、マネジメントは難航。新町は、元アスリートとして三咲の気持ちを理解しつつも、スポーツマネジメントの“仕事”として利益を生まなければならず葛藤する。

 2020年に沖縄県でスカウトされ、翌年企業のCMに大抜てきされてデビュー、“沖縄の逸材”と話題をさらった當真。2作目のドラマ出演となる本作で、初の日曜劇場出演を飾る。

 當真は「今回お話をいただいた時、フェンシングをする役と聞いて、オリンピックでしか見たことがなかった競技だったのでワクワクしました! また、綾野剛さんをはじめ、皆さまと演技ができることがうれしかったです」と喜びの声を。「初めてフェンシングを体験してみると、剣を構える角度や前後に移動する時の動き方など、自分が想像していた何倍も難しかったです。実際に選手の方々の試合を見る機会があり、いつ取ったのか分からないくらいの速さでどんどん点を取っていって、当たり前ですが、日々練習を重ねているからこその速さで、本当に凄いなと思いました」と役作りを振り返る。

 そして「競技に集中したい気持ちと、もっとフェンシングを知ってもらいたい気持ちの間で悩む三咲と、『ビクトリー』の皆さんとの関わり方を是非見ていただけたらと思います」とコメントしている。

 一方、三咲を撮るカメラマン役を演じる清竜人は、シンガーソングライターにして映像監督や俳優とマルチに活動。名だたるアーティストたちの楽曲プロデュースをはじめ、地上波ドラマにも楽曲提供をしたことはあるが、出演自体は初めてとなる。

 日曜劇場『オールドルーキー』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

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