山田裕貴、夢だった『ONE PIECE』出演で涙「感動しすぎて泣いちゃう」
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俳優の山田裕貴とお笑い芸人の霜降り明星(粗品・せいや)が22日、武道館で開催されたアニメ映画『ONE PIECE FILM RED』ワールドプレミア in 日本武道館イベントに、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、矢尾一樹、チョー、宝亀克寿、名塚佳織、池田秀一、津田健次郎、谷口悟朗監督と共に登壇。ゲスト声優を務めた彼らが『ONE PIECE』への熱い思いを明かし、山田が感動しすぎて涙を浮かべる一幕があった。
【写真】山田裕貴、好きすぎて感極まる瞬間も 映画『ONE PIECE FILM RED』ワールドプレミア in 日本武道館イベントの様子
本作は、尾田栄一郎による人気漫画を原作とするFILMシリーズ第4弾。世界で最も愛されている歌手・ウタが初めて公の前に姿を現すライブを開催。色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味たち。ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていて、物語は彼女が”シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す――。
山田は、「25年前に『ONE PIECE』に出会って、生き方を学んだと言えるくらい自分にとって大きな作品。ここまで俳優をやってこれたのも、逃げないルフィやそれを支える仲間の姿が自分の中の支えとなっていたから。いつか『ONE PIECE』の映画の声優さんとして出られるような俳優になれたらいいと夢に掲げてました」と告白。また、「本当に好き過ぎて感動しすぎて泣いちゃうんですけど…」と言葉を詰まらせ、ファンに向けて「(ファンの)皆さんと同じ気持ちで『ONE PIECE』を応援していたんですけど、頑張ってたらここに立って、(キャストの)皆さんと一緒にあいさつできて。映画に出れるなんて…」と涙目に。さらに、「ウタの楽曲がものすごくいいし、ストーリーもかなりグッとくる話になってる。初のIMAXでの上映も楽しみで、より劇場で楽しみたい作品だと思う」と熱くアピールした。
一方、霜降り明星も粗品が「最高の気分です」と口にし、せいやは「山田さんの気持ちがすごい分かる。僕ら世代は人生を『ONE PIECE』とともに歩んできたんで、『自分の人生でこんなことがあっていいんか!』っていう気持ちで。話いただいた時は、すごい声量を出すジャヤ篇のショウジョウぐらい楽屋で叫びました。映画館で楽しみたいから、台本を全部読んでない。今日観るのがすごい楽しみ」と興奮気味にコメント。
また、せいやは「田中さんをはじめ声優さん達にも初めてお会いしたんですけど、裏でもキャラ通りでビックリして感動して。田中さんとか優しくて、僕に『大丈夫?』と気にかけてくれた」と熱い思いを語り続けると、田中が「長い!」と言いながら“覇気”で制し、せいやが倒れて笑いを誘う場面も。せいやは「ありがとうございます。人生の思い出です」と感動しきりだった。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』は、8月6日より全国公開。
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