『クリード』ドルフ・ラングレン演じるロッキーの宿敵ドラゴ主人公のスピンオフ映画始動
ドルフ・ラングレン演じるロッキーの宿敵ドラゴを主役にする、映画『クリード』の新たなスピンオフ映画『Drago(原題)』が、MGMで始動したことがわかった。Deadlineが報じている。
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今回明らかになったのは、映画『クリード』シリーズの新しいスピンオフ作品『Drago』。詳細は秘されているものの、『ロッキー4/炎の友情』でロッキー・バルボアの宿敵として登場し、『クリード 炎の宿敵』で因縁のカムバックを果たしたソ連人ボクサー、イワン・ドラゴを主人公にした作品となるようだ。
『ロッキー』の制作舞台裏を描く『Becoming Rocky (原題)』を手掛けたロバート・ロートンが脚本を担当するという。
『クリード』シリーズは、シルベスター・スタローン主演の人気シリーズ『ロッキー』のスピンオフ作品で、ロッキーの最強のライバルにして、盟友のアポロ・クリードの息子アドニスが主人公。2015年に第1弾が公開され、2023年に第3弾の公開が控えている。
2019年公開の前作『クリード 炎の宿敵』では、ドルフ・ラングレン演じるドラゴが33年ぶりに登場し、アポロの息子とドラゴの息子の世代を越えたファイトに、多くのファンが胸を熱くさせていた。