シルヴェスター・スタローン、『クリード2』でロッキー役にさよならか
日本では来年1月11日公開予定の映画『ロッキー』スピンオフシリーズ第2弾『クリード 炎の宿敵』。本国アメリカでは感謝祭前の11月21日(現地時間)に公開されたが、俳優シルヴェスター・スタローンが同作でロッキー役が最後になることを示唆して、ファンに大きな衝撃を与えている。
【写真】シルヴェスター・スタローンが投稿した動画のキャプチャー
ロッキーのよきライバルで友人だったアポロ・クリードの息子アドニスが、真のプロボクサーに成長する姿を描く『クリード』シリーズ。『クリード 炎の宿敵』では、ロッキーに師事したアドニスが、リングの上で父を倒し死に至らしめたドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子と対戦する。
スタローンは『クリード 炎の宿敵』の撮影中に録画されたと思われる動画を自身のインスタグラムに投稿。「『ロッキー』ファミリーを40年以上応援してくれた世界中の皆さんに感謝する。この有意義なキャラクターを創造し、演じることができたのは究極の名誉だった。考えると心が痛むが、悲しくも全ての事に終わりが来る。心優しく寛大なみんなが大好きだ。何が最高かって、ロッキーは永遠に不滅だということだ。みんなの心の中で生き続けるからね」と綴っている。スタローンは動画の中でも、スピーチを促されると、「僕がこの役を演じるのは、恐らくこれが最後だ」と切り出している。
現時点で『クリード』第3弾の制作は発表されていないが、スタローンのコメントを受けて、ファンからは「ロッキーのいない『クリード』なんて意味がない…。スタローンが出演しているから観に行くのに」「『ロッキー』シリーズを終わらせないでくれ」「歴代の映画シリーズの中でも群を抜いてる。スライ、君が去るなんて悲しい。頼むから、もう1作」といったコメントがあふれている。
引用:https://www.instagram.com/officialslystallone/
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