南野陽子、自身の懐かしい動画＆グッズを見て「10代の私がいました」と照れ笑い
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女優の南野陽子が3日、都内で開催された「Premium Audio Company, LLC」事業戦略並びに新製品発表会に登壇。オンキヨーブランドの自身の懐かしいCM映像やグッズ、ポスターを見て、照れ笑いを浮かべる一幕があった。
【写真】南野陽子、10代の頃の自分と3ショット
新たな体制で再スタートを切ることとなったオンキヨーブランドの国内展開における今後の事業戦略などが説明された同イベント。南野は、1980年代にオンキヨー「ラディアン」など数多くのテレビCMなどに出演。今回、当時のCMが公開されると、南野は「あはは」と照れ、「10代の私がいました。いつのまにか20、30、40、50代…。なつかしいですね」と爽やかな笑み。
南野は当時さまざまな雑誌やCMに出演していたが、同ブランドのCMは「ファンの人は喜んでくれた画だったと思います」と回顧。CMに携われる前はオンキヨーのことを「知らなかったです」と告白して笑いを誘いつつも、「父親が音楽好きで、家でステレオを聴いていて。CMをさせていただいてからは、いろいろあったときは、家でオンキヨーのステレオで音楽を聴いて自分なりに落ち着かせて寝てました」と懐かしそうに話した。
当時のテレフォンカードが公開され、担当者から「営業いらずで、バイヤーからテレフォンカードだけ持ってこいと言われた」と感謝されると、照れ笑い。また、「家に自分の出演したものやグッズをとってますが、持ってない物があって興奮しました」と興奮気味に口にし、「（チラシなどを）今だに大切に持ってくださっている方がいらっしゃって。『これにサインしてください』って持って来られたり、いろんな芸人さんや俳優さんに共演した時にオンキヨーさんなどの『家電量販店に置いてあるチラシをもらいに行ったんです』と言われたりします」と打ち明けていた。
当時の思い出の音楽を聞かれると、「小学校後半ぐらいから自分でレコードを買うようになって。最初は、小学校からフォーク、中学に入ってニューミュージック、日本だとサザンオールスターズや山下達郎さん。中学に入ると洋楽も気になり、学校の帰りに貸しレコード屋さんで借りて、カセットに録音してました」と告白。
15日からは「『南野陽子』初めてのフィルハーモニー大音楽会」も始まるが、「普段クラシックを演奏されている約65名に演奏していただきます。私の若い時の音楽や私のことを知らない方が付き添いで来ていただいても楽しんでいただけるように、昔の映画音楽も歌って、硬くならず上質な音楽を楽しんで頂けるコンサートにできたら」とアピールしていた。
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