『DC がんばれ!スーパーペット』キアヌ・リーブスがバットマンを演じる特別予告解禁
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アニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』より、キアヌ・リーブスがバットマンの声をクールに演じる特別予告が解禁された。
【動画】キアヌが“バットマン”に 『DC がんばれ!スーパーペット』特別予告
『トムとジェリー』などの名作アニメを生み出してきたワーナー・アニメーション・グループ(WAG)の最新作となる本作は、突然スーパーパワーを手に入れてしまったペットたちの活躍を描く物語。日本語吹き替え版声優として、楠大典、高木渉、魏涼子、松岡茉優、松尾駿(チョコレートプラネット)、市川ぼたん、梶裕貴らの出演が明らかになっている。
オリジナル版の声優にも、豪華キャストが集結。飼い主で相棒のスーパーマンが大好きな“空飛ぶスーパードッグ”クリプト役にドウェイン・ジョンソン(日本語吹き替え版では楠大典)、クールでちょっとマヌケな“無敵バリアドッグ”エース役にケビン・ハート(日本語吹き替え版では高木渉)。さらにエースと絆を深める、世界的スーパーヒーロー・バットマン役をキアヌ・リーブスが務める。キアヌは本作でDC初参戦を果たした。
日本に先駆け7月29日にアメリカで公開された本作は、7月29日から31日の3日間に4314の劇場で公開され、興行収入2300万ドルを記録し全米興行収入ランキング初登場1位を獲得(Box Office Mojo調べ)。今回その大ヒットを記念し、キアヌがバットマンの声をクールに務めた特別予告映像が解禁された。
この特別予告映像は、これまでに解禁された映像とは雰囲気がガラッと変わったもの。まさに“ゴッサムシティ”とも言える景観が映し出された後、「それで…おまえは犬か。俺はバットマンだ。悪いな。動物は苦手なんだ」「俺も人間が苦手なんだ」といった、エースとバットマンとのコミカルな会話が展開するところから始まる。そして、影を基調としたダークでアメコミ風のスタイリッシュなカット、まさにバットマンのようにマントを広げ空を飛ぶエース、1989年版『バットマン』を彷彿とさせるデザインのバットモービルなどが描かれていく。
そしてラストには、スーパーマンが持つ“ピーピー・ブルース”(バットマン人形)に喜ぶクリプトに、あの寡黙なバットマンが鋭く突っ込むシーンが。これまでに見ることのできなかったシーンが満載された、ファンの心をくすぐる映像となっている。なお本作には、スーパーマンやバットマンはもちろん、アクアマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、サイボーグ、グリーン・ランタンなどジャスティス・リーグのDCスーパーヒーローたちがフルメンバーで登場しており、それも見どころのひとつとなっている。
本作で初めてバットマンを演じたキアヌ・リーブスについて、制作陣は「苦悩を抱えるバットマンにぴったりなリズム感とコメディ要素を与えてくれた」と絶賛。メガホンをとったジャレッド・スターン監督(『レゴバットマン ザ・ムービー』で脚本担当)は重ねて「キアヌ・リーブス?最高だよ!それにジャスティス・リーグの役を演じた全員もそうだ。『なんてこった!』と思ったよ」と喜びいっぱいにコメント。キアヌ自身も2014年に米メディアのインタビューで「ずっとバットマンをやってみたかった」と語っており、今回念願が叶った形となった。
アニメ映画『DC がんばれ!スーパーペット』は、8月26日より全国公開。
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