ノブコブ吉村、相方・徳井の思いに涙「今、ノブシコブシは他の誰にも似ていない最高のコンビに」
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お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が17日、『NEWニューヨーク』(テレビ朝日系/毎週水曜23時45分)に出演。相方、徳井健太が読み上げたコンビ愛溢れる手紙に涙する一幕があった。
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7月に、総額4300万円の高級車「マクラーレン720sスパイダー」を購入し話題になっている吉村。今回の企画はマクラーレン納車式と称して、吉村にゆかりのある人たちがお祝いするというもの。
旧友からのメッセージや芸人仲間によるネタなどを見た吉村を最後にお祝いしたのは相方・徳井。おもむろにギターを弾きながら、中島みゆきの「糸」を歌い始めた徳井は、続けて1通の手紙を広げ、吉村に読み始める。
「売れるためにすべてをなげうってきたあなたと、面白いと思われることがすべてだと思っていた私と、何度もすれ違いましたね」と、現在に至るまで不仲な時期もあったことを明かす徳井。「僕は綺麗事が嫌いで、この場で相方好きだよとか信じてるよとか、そんな上っ面なことを言いたくありません。でも23年が経って、お互いが誰からも認められず歩んだ道は、本当に誇らしいです」と、2人のこれまでに胸を張った。
「僕らの苦労や苦悩はほとんど誰も知らないと思います。売れるため、面白いと思われるため、我慢して歩いてきた23年。今ノブシコブシは他の誰にも似ていない最高のコンビになったと思います」と、時折声を詰まらせながら続けた徳井は、「そろそろ平成ノブシコブシという、世界に1枚しかないいびつで売れ残った最高にいかした布を、2人で信じてみませんか」という言葉で手紙を締めくくった。
この徳井からの手紙に、吉村の目にも光るものが。吉村は「徳井がこんなに自分の思いを吐露することはなかなかない」と徳井の言葉をかみしめたうえで、「僕ら解散するの?」と戸惑いながら出演者たちの笑いを誘っていた。