河合優実×THE RAMPAGE・藤原樹がコメント 『ワンナイト・モーニング』第4話、同級生2人の再会から始まる物語
あす8月26日23時より放送されるWOWOWオリジナルドラマ『ワンナイト・モーニング』第4話「牛丼」より、河合優実と藤原樹(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)のコメント&場面写真が到着した。
【写真】同級生2人の再会から始まる、 『ワンナイト・モーニング』第4話、河合優実×THE RAMPAGE・藤原樹「牛丼」場面カット
本作は、ある男女が一夜を過ごす中で心と体を交わせ、“ささやかな朝ごはん”を共にする時間を描いた奥山ケニチの同名漫画を実写化する全8話のオムニバスドラマ。
10年間思い続けた同級生との再会、童貞卒業を目指しマッチングアプリで出会った女の子との初デート、ドライな関係を続けるセフレ…など、さまざまな関係にある8つのカップルの普遍的な“ワンナイト(一夜)”と、まるで心と肉体の“足りない部分”を満たすかのように過ごす“モーニング(朝食)”を、原作の魅力をそのままに、エモーショナルに描く。
第4話「牛丼」は、かつて高校の同級生だった旗本たまこ(河合)と、牛尾鉄平(藤原)の偶然の再会から始まる物語。
引っ込み思案な女子高生・旗本たまこは、授業をサボって牛丼ばかり食べているヤンキーの牛尾鉄平のことが気になっていた。しかし牛尾はある理由で高校を中退。たまこは牛尾の身の潔白を知りつつ、声を上げることができなかった自分を責めていた。5年後、進路に悩んで家出をしたたまこは牛尾と再会。高校時代のわだかまりを抱えた2人は、なぜか漫画喫茶のカップルシートで一夜を共にすることに…。
自分の意見が言えないたまこと、言葉数の少ない牛尾。河合と藤原は、友人でもなく、恋人でもなく、好きな人とも少し違う関係性にある2人が、共に過ごした一夜と朝ごはんの時間を通して“成長していく姿”を見事に演じた。
河合は「刹那的な人と人との関係を、朝ご飯を通して描くというのが、ありそうでなかった可愛らしいテーマだなと感じました。オファーを頂いたたまこというキャラクターに愛着を持ちながら演じられれば良いなと思っていました」と語る。
藤原は「お話を頂いた時は素直に嬉しかったです。まず原作を読ませて頂き、言葉足らずで不器用な牛尾が自分に少し似ているなと親近感が湧きました。たまこと牛尾の絶妙な距離感が読んでいて面白く、読み終わった後は優しい気持ちになりました」とコメント。
また完成した本編を観て、河合は「細部までこだわりの行き届いた鮮やかなビジュアルが印象的でした。この画面の中でどんな空気が流れているのか他の話も気になります」、藤原は「どこを切り取っても絵が綺麗で、柿本(ケンサク)監督のこだわりを感じました」と感想を述べた。
WOWOWオリジナルドラマ『ワンナイト・モーニング』は、WOWOWプライムにて毎週金曜23時放送。WOWOWオンデマンドにて第1~4話を配信中、第5~8話は9月2日第5話放送終了後、一挙配信予定。