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『ちむどんどん』暢子、店を一時休業へ 視聴者ひと安心「まともな判断」

ドラマ

連続テレビ小説『ちむどんどん』第107回より
連続テレビ小説『ちむどんどん』第107回より(C)NHK

 黒島結菜がヒロインを務める連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「豚とニガナは海を越えて」(第107回)が6日に放送され、身重の暢子が店の一時休業を決意。ネット上には「まともな判断」「よく決意できたね」などの声が集まった。

【写真】明日の『ちむどんどん』場面カット 暢子(黒島結菜)と矢作(井之脇海)は店の味を見直す

 沖縄料理店「ちむどんどん」の立て直しに頭を悩ませる暢子は、信用金庫の坂田(安井順平)に相談。坂田は追加融資ができないと答えつつ、暢子の店について人件費のカットや仕入れ原価の見直しを提案する。しかし料理の質を落としたくない暢子は、素直に忠告を聞き入れることができない。

 矢作への給料が滞ることは避けたい暢子の悩みは募るばかり。そんな彼女は鍋を火にかけたままそれを忘れてしまい、大切な食材を台なしにしてしまう。

 さらに店を訪れた義母の重子(鈴木保奈美)から毎日3食規則正しく食事ができているか問われると、店のことを優先し、十分な食事を摂れていないことを告白。身重にも関わらず食事を疎かにしている暢子を、重子は「食べなきゃダメ!」と優しく叱るのだった。

 ある日の閉店後。店の後片付けをしながら「向いていないのかもしれない」と肩を落とす暢子に、夫・和彦(宮沢氷魚)は「一旦、店を閉めよう。やめるんじゃない。一度立ち止まって、じっくり考えて、またやり直そう」と提案する。

 その後「暢子はちむどんどんを一旦休業することに決めました」とナレーションが挿入されて第107回が幕を閉じると、ネット上には「まともな判断」「視聴者はほっとしてる」といったコメントや「よく決意できたね」「休業とか閉店の踏ん切り、なかなかつかないよ」などの共感が続出。一方で「矢作さんのお給料はどうなるんだろう??」「家賃とかはかかるのでは?大丈夫なん?」といった指摘も寄せられていた。

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