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マイア・ミッチェル×カミラ・モローネ主演、A24配給の青春ガールズムービー、日本公開決定

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映画『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』メインカット
映画『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』メインカット(C)2018Muffed Up LLC. All Rights Reserved.

 若手女優のマイア・ミッチェルとカミラ・モローネがダブル主演するA24配給の映画『Never Goin’ Back』(原題)が、邦題を『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』として12月より全国順次公開となることが決定。同時にメイン写真1点が解禁された。

【写真】「マイア・ミッチェル」フォトギャラリー

 本作は、オーガスティン・フリッゼル監督が自身の暗黒時代をもとに笑い話として映画化した、お馬鹿でお下品なパワフルガールズムービー。2018年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭でゲームチェンジャー賞にノミネートされた。

 高校を中退した親友同士のアンジェラとジェシーは、兄とその友人と4人で共同生活を送っているが、バイト三昧の日々でも、家賃を払うのがやっとの極貧生活を送っている。だが、ジェシーの誕生日に1週間のビーチリゾートのバカンスをプレゼントしたいアンジェラは、家賃を支払わなければならないお金で2人分の夢のチケットを購入する。不足分の家賃を稼ぐために無茶苦茶な追加シフトを入れるも、家に泥棒が入るわ、兄のせいで刑務所に入れられるわ、誤って大麻入りクッキーを食べてハイになるわ、挙げ句の果てにバイトもクビになりそう…。2人の追い求める憧れのバカンス、テキサスのリゾートビーチへ無事にたどり着くことはできるのか?

 監督のオーガスティン・フリッゼルは、女優としては15年以上ものキャリアがあるが、本作で長編映画監督デビューを果たした。テキサス州ダラスで育った彼女は、15歳で両親に捨てられたも同然で、毎月の家賃の当てもなく、友人と一緒に困難な暮らしを送ってきたことから本作の着想を得た。夫で映画監督のデヴィッド・ロウリーと出会って短編映画を制作するようになり、あの暗黒時代を笑い話に変えようと本作を撮影した。

 主演はマイア・ミッチェルとカミラ・モローネ。マイアは撮影当時24歳と若手の分類に入るが、ディズニー・チャンネル・オリジナル・ムービーの『ティーン・ビーチ・ムービー』や、同時期に公開されたティモシー・シャラメ主演の『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』の出演などで注目を浴びる長いキャリアを持つオーストラリア出身の若手俳優。またレオナルド・ディカプリオとの破局報道が記憶に新しいカミラ(アル・パチーノの継娘)は、「VOGUE」誌の表紙も飾ったモデルで、ブルース・ウィリス主演の『デス・ウィッシュ』などで知られる。

 映画『Never Goin’ Back/ネバー・ゴーイン・バック』は、12月より全国順次公開。

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