「2022年10月期秋ドラマ」期待度ランキングTOP10発表
5位 『アトムの童(こ)』(得票数271票)
山崎賢人
5位には、俳優の山崎賢人が主演する日曜劇場『アトムの童(こ)』(TBS系/毎週日曜21時)が登場。『相棒』(テレビ朝日系)、『この恋あたためますか』(TBS系)などを手がけた神森万里江による完全オリジナルストーリーで、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。
主人公・安積那由他を山崎が演じるほか、那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人役で松下洸平、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の1人娘・富永海役で岸井ゆきの、那由他が間借りしているネットカフェの店長・森田聡役で岡部大(ハナコ)が出演するなど、共演陣にも注目が集まっている。
本作を選んだ読者からは「4年振りに地上波の連ドラに帰ってきてくれた山崎賢人くんのドラマ」「日曜の夜に元気をもらってまた1週間頑張れるようなドラマを期待」「松下洸平くんの新たな役を見てみたい」といったコメントが寄せられた。
※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記
4位 『PICU 小児集中治療室』(得票数295票)
吉沢亮
第4位には、読者から「シリアスな演技もコメディーもどちらもこなす吉沢亮さんならどんなテーマであっても安心して観られるに違いない」「吉沢亮さんの医師役に期待」「ポスタービジュアルに惹き込まれた」といった声を集めている10日スタートのドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系/毎週月曜21時)がランクイン。
本作は吉沢亮主演の月9ドラマで、タイトルの「PICU」とはPediatric Intensive Care Unitの略称で、小児専門の集中治療室のこと。高度かつ集中した治療が必要とされるおよそ15歳以下の子どもを対象にした、いわば“子どものためのICU”。舞台は北の大地、北海道。広大ゆえ大規模なPICUの運営は極めて困難と言われるこの地で、駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が先輩医師と共に、どんな子どもでも受け入れられるPICUを作るため、そして、1秒でも早く搬送できる医療用ジェット機の運用を実現するために奔走する姿を描いていく。
主題歌には、シンガーソングライターの中島みゆきが、新曲「俱に(ともに)」を提供。立つ北の大地を想像させる壮大なバラードに仕上がっている。