ロミオの元カノを主人公にした映画『ロザライン』配信決定&日本語版予告解禁
名作『ロミオとジュリエット』のロミオの知られざる元カノ”を主人公にした映画『ロザライン』が、ディズニープラスのスターにて10月14日より日本初独占配信されることが決定。併せてキービジュアルと日本語版予告編が解禁された
【動画】ロミオの元カノはジュリエットのいとこだった―映画『ロザライン』予告編
本作は、ジュリエットのいとこで、ロミオの初恋の相手でもあるロザラインの視点から物語を描いたロマンティック・コメディ。ジュリエットと出会って以来、彼女に夢中になってしまうロミオ。そんな彼をもう一度振り向かせるため、“元カノ”のロザラインは2人の恋を阻止しようとするが―。
ロザライン役は『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で数々の賞を受賞し、ディズニープラスのスターで配信中の『DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機』で2022年エミー賞助演女優賞にノミネートされたケイトリン・デヴァー。ロミオ役をカイル・アレン、ジュリエット役をイザベラ・モナー。さらに、ミニー・ドライヴァーがロザラインのお世話役として華を添える。
プロデューサーには、ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』や映画『フリー・ガイ』のダン・コーエン&ショーン・レヴィ、脚本は『(500)日のサマー』『いま、輝くときに』のスコット・ノイスタッター&マイケル・H・ウェバー、そして監督は『ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書』で長編映画デビューしたカレン・メインが務める。
キービジュアルでは、熱く見つめ合うロミオとジュリエットの肖像画の前で、何かたくらんでいるような表情で椅子に座っているロザラインが写し出されている。
予告編映像は、ロミオとジュリエットがベランダで愛を語る名シーンを庭の茂みからのぞき見してしまったロザラインが、「くず男」と捨てゼリフを吐くシーンから始まる。ロミオをなんとか取り戻そうと、ジュリエットに「あなたはまだ適齢期じゃない。1人の男に落ち着くのはもったいない」などとそそのかし、あの手この手で仕掛けていく。しかし、元カノvs今カノの戦いは思いもよらぬ展開に…?
映画『ロザライン』は、ディズニープラスのスターにて、10月14日より日本初独占配信。