太田光「ものすごく強烈に覚えている」アントニオ猪木さんと共演で目撃した光景
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爆笑問題の太田光が4日、自身のラジオ番組『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ/毎週火曜25時)に出演。亡くなったアントニオ猪木さんと共演した際、「ものすごく強烈に覚えている」という光景を振り返った。
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番組では1日に亡くなった猪木さんの思い出話に。「姿がね。もう本当に違うじゃない。なんていうの、レスラーだからデカいんだけど、猪木さんの姿はさ、本当に別次元」と言い、「オーラとかでは簡単にすまない、架空のものに見えるんだよね。目の前にいても」と、その存在感を思い返す。
そんな太田はかつて、自身がビートたけしと共に司会を務めた教育特番『たけしの日本教育白書』(フジテレビ系)に猪木さんがゲスト出演したときの思い出を披露。生放送で爆笑問題やたけしが教育についてトークを繰り広げる中、猪木さんがゲスト出演する回があった。長時間の生放送で、途中にはニュースが流れる時間があり、出演者らがスタジオから引き上げる場面があったという。
しかし、猪木さんだけはスタジオの自分のパネラー席に、休憩時間だと分かっていながら、背筋をピンと伸ばしたまま座っていたという。その姿に驚がくしたという太田。そのときの猪木さんの姿について「一切動かずにまっすぐ前を向いて座ってた。その姿をものすごく強烈に覚えてる。かっこよかったんだよ!」と語り、一切緊張を解かず、微動だにせず座る猪木さんの姿に感銘を受けたと振り返ると、「この人やっぱりただ者じゃないな! って思ったね!」と興奮気味に語っていた。