曽田陵介、高橋恭平主演『なのに、千輝くんが甘すぎる。』出演決定 ヒロイン・真綾の初告白の相手役
なにわ男子の高橋恭平が主演する映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』に、俳優の曽田陵介が出演することが発表された。曽田は、畑芽育演じるヒロイン・真綾が人生で初めて告白する同級生役を演じる。
【動画】高橋恭平と片想いごっこ!? 『なのに、千輝くんが甘すぎる。』特報
原作は、講談社『月刊デザート』にて連載中の同名コミック。監督は、『四月は君の嘘』などの新城毅彦が務める。
人生初の告白に見事に玉砕した高校2年生の失恋女子・真綾は、落ち込んでいるところを陸上部のエースで学校一のイケメン男子・千輝くんに見られてしまう。モテモテなのに周囲には塩対応な千輝くんが、そんな真綾に提案したのはなぜか“片想いごっこ”だった。片想いごっこの条件は、絶対に好きにならないことと、まわりにバレないこと。好きになってはいけない約束なのに、優しくて自分にだけ甘すぎる千輝くんとの秘密の関係に、真綾の気持ちは次第に揺れ動いて…。
千輝役を高橋、ヒロインの真綾役を畑、真綾に密かに想いを寄せるクラスメートで千輝のライバルでもある颯馬役を板垣李光人、真綾の親友・小原知花役を莉子が演じる。
今回出演が発表された曽田が演じるのは、真綾が半年間の片想いの末、人生初の告白に踏み切った相手・山田太郎。メガネをかけた園芸部員で、日々校舎内の花の世話に励む、オタク気質な男子。そんな山田役を、時にコミカルさも加えながら、映画ならではの“山田”を創り出した。インスタグラムのフォロワー数・27万人を超えるなどティーン層を中心に圧倒的な支持を得ている曽田は、本作で映画出演3作目。曽田が、今回はイケメンを封じ(?)、ちょっと変わったオタク男子を愛嬌たっぷりに演じる。
曽田は「僕が演じる山田太郎という役は、高橋恭平さん演じる千輝彗と畑芽育さん演じる如月真綾が近づくきっかけになるような人物です。撮影現場も同年代の方々が多く、とてもフレッシュでキラキラした作品になっていると思います。是非、公開をお楽しみに!」とコメントしている。
映画『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は、2023年3月3日より全国公開。