『舞いあがれ!』舞、トレーニングを始動 ひたむきな姿に視聴者エール「応援したくなる!」
福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第5週「空を飛びたい!」(第21回)が31日に放送され、舞(福原)がスワン号のパイロットになるためトレーニングを開始すると、ネット上には「青春だわぁ」「応援したくなる!」などの反響が寄せられた。
【写真】明日の『舞いあがれ!』場面カット 病院で言葉を交わす舞(福原遥)と刈谷(高杉真宙)
スワン号のパイロットに志願した舞。真剣な訴えを聞いた部長の鶴田(足立英)は一旦返事を保留する。しかし舞の意志は固く、パイロットに必要な体力をつけるための準備を開始する。
舞をパイロットにすべきが悩む鶴田は由良(吉谷彩子)に相談。由良は舞しか適任者はいないと鶴田に告げる。鶴田はほかの部員たちに舞の申し出を話し、さらに舞自身も真剣に「全力で身体も鍛えます! 私…どないしてもスワン号、飛ばしたいんです!」と語りかける。
舞の情熱を目の当たりにした3回生部員の空山(新名基浩)が「賛成!」と声を上げると、他の部員たちも同調。こうして、ケガをした由良に変わって舞がスワン号のパイロットとなることが決定する。
第21回のラストシーンでは、一時は「なにわバードマン」を去ろうとしていた1回生の日下部(森田大鼓)や藤谷(山形匠)も“手伝いたい”と戻ってくる。トレーニングを終えた舞が部室を見渡すと、そこには新生スワン号を完成させようと黙々と作業を続ける部員たちの姿が。それを見た舞はハツラツとした笑顔で、鶴田に「もうちょっと頑張ります!」とトレーニングを続けると訴えるのだった。
幼少期は病弱で自分の気持ちがなかなか表に出せなかった舞が、今は目標に向かってひたむきに突き進む姿に、ネット上には「あんなに身体が弱かった舞ちゃんが…(感涙)」「人が本気でなにかに挑戦するのってホンマに美しいなぁ」「青春だわぁ」といった声が続出。さらに「こんなヒロイン全力で応援するわ」「トレーニング大変だけど頑張って!」「いやー舞ちゃん、応援したくなる!」などのエールも相次いでいる。