『ザ・トラベルナース』第3話 ナースはホステス!? 岡田将生&中井貴一VSモンスター患者
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俳優の岡田将生が主演を務め、中井貴一が共演する10月期のドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第3話が今夜放送。セクハラ&パワハラ三昧のモンスターペイシェントと対峙した歩(岡田)は、“最悪のピンチ”に追い込まれてしまう。
【写真】トラベルナースVSモンスター! 『ザ・トラベルナース』第3話場面写真
本作は、手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、一見感じが悪いけどアメリカ仕込みの優秀なナース・那須田歩(岡田)と、柔らかすぎるほどの物腰なのに、ここぞという場面では痛烈な一言で理不尽な体制や思想を一刀両断する謎多きうそつき(?)スーパーナース・九鬼静(中井)という熱き哲学を持った2人の優秀&変人トラベルナースが、患者ファーストで医療現場を改革していく医療ドラマ。脚本は中園ミホが手掛ける。
■第3話あらすじ
深夜の「天乃総合メディカルセンター」に、大学生の三上礼(荒木飛羽)が救急搬送されてきた。礼は半年前、同院で筋線維芽細胞腫の手術を受け、未来への希望を胸に退院したが、非情にもここへ来て再発。ふたたび入院し、治療に専念することに。以前から彼と親しくしていた担当看護師・向坂麻美(恒松祐里)は、我が事のように胸を痛めながらも、懸命に励ます。だがその一方で、彼女はことあるごとに看護師としての技量不足を自覚。すっかり自信を失っていた。
そんな中、院内でトラブルが発生する。礼と同じ大部屋には、不摂生から生活習慣病を併発した会社経営者・三雲大悟(村杉蝉之介)もいたのだが、これがセクハラ&パワハラ三昧で看護師たちを困らせるモンスターペイシェントだった。見兼ねた歩は三雲を厳しく注意するが、それが原因で病院にクレームが入り、大問題に。静からも、自分の感情をコントロールできない未熟さをたしなめられた歩は、腹の虫がおさまらない。
トラブルはまだまだ続く。なぜか深夜に1人で廊下を歩いていた三雲が転倒し、骨折。そこへ畳み掛けるように、麻美が“命の現場で絶対にあってはならないミス”を犯してしまう。度重なる病院側の失態に、三雲の妻・弓枝(杉田かおる)は激怒。怒りの矛先は病院だけでなく、歯に衣着せぬ物言いを繰り返す歩個人にも向けられることに。結果、歩は考えてもみなかった“最悪のピンチ”に追い込まれ…!?
木曜ドラマ『ザ・トラベルナース』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送(第3話は拡大スペシャル)。