『誰も知らない明石家さんま』今年のドラマは「さんまVS萩本欽一」 さんま役に杉野遥亮＆萩本欽一役に東京03角田
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特番『誰も知らない明石家さんま 第8弾』が、日本テレビ系にて11月20日19時から放送されることが決まった。今年のスペシャルドラマは「明石家さんまVS萩本欽一～若き日のさんまが伝説の男に挑んだちょっぴり過激なお笑い戦争～」。明石家さんま役を杉野遥亮、萩本欽一役を東京03の角田晃弘が務める。
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本作は、2015年の放送より、あらゆる手法でさんまの知られざる一面を掘り起こしてきた特番の第8弾。
今回のスペシャルドラマは、1987年当時、“視聴率100％男”と呼ばれた萩本欽一と若き日のさんまの初の共演となった伝説の一夜をドラマ化。脚本は今年も芥川賞作家でもある又吉直樹が担当する。
1987年、お笑い界に激震が走った。時代が大きく変わった夜。当時31歳の明石家さんまVS国民的お笑い芸人・萩本欽一の直接対決。『欽ドン！スペシャル』での戦いは世間から下克上と呼ばれた。お笑い史を変えたといわれる1987年の舞台裏を、当時の番組演出家や2人の関係者に徹底取材をもとにひもとく。
明石家さんま役の杉野は「今回さんまさん役を演じるにあたって過去の映像を沢山見させていただいたんですが、改めて『ああ、かっこいい人だな…』と思いました。よく“現場は戦場だ！”なんて言ったりしますけれど、さんまさんが萩本欽一さんに『欽ドン』最終回ゲストで挑むシーンは…まさに戦場でした。いつも何かと戦っているさんまさんを演じることを通じて、『自分はもっと頑張れるな』と背中を押して戴く瞬間がありました」とコメント。
萩本欽一役の角田は「今回萩本さん役をやらせていただくにあたって昔のコント55号の映像を沢山見まして、めちゃくちゃ面白かったんです。そのコントをまさに再現するシーンもあって、ちゃんとやれるか、みたいなプレッシャーもありました。改めてコント55号のコントを見る機会がいただけたというのはすごくありがたかったですし、東京03でコントをやる上でも生かせたらなって思いました」と話している。
このほか、明石家さんま画商プロジェクト「明石家さんま画廊」の第4弾として、今まで話題になったアーティスト5名の新しい作品で、世界に向けたオークションに参加。
また、「恋のから騒ぎメンバー大集合！～その後の恋の結末」では、さんまと一般女性が赤裸々なトークを繰り広げた人気番組『恋のから騒ぎ』から約20年を経て、スタジオに当時話題を集めたメンバーが集合。名場面を振り返りながら、その後の恋の結末はどうなったのかを告白する。
『誰も知らない明石家さんま 第8弾』は、日本テレビ系にて11月20日19時放送。
