『すずめの戸締まり』新海誠作品史上No.1大ヒットスタート! 公開3日間興行成績が公開に
新海誠監督によるアニメ映画『すずめの戸締まり』の公開から3日間の興行成績が発表され、本作が新海監督作品史上No.1の大ヒットスタートを記録したことが明らかとなった。
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本作は、『君の名は。』(2016年)、『天気の子』(2019年)に続く、新海監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく旅をする少女・すずめの解放と成長を描く冒険物語だ。
主人公・鈴芽(すずめ)の声は女優の原菜乃華が、すずめと旅する「閉じ師」の青年・宗像草太(むなかたそうた)の声をSixTONESの松村北斗が務める。また、音楽は新海監督と3度目のタッグとなるRADWIMPSが担当し、主題歌「すずめ」のボーカルには、注目の女性アーティスト・十明が抜擢された。
公開初日は、全国6大都市11劇場にて0時からスタートした最速上映に加え、夕方には原菜、松村、深津絵里ら豪華キャスト陣と新海監督が登壇する舞台挨拶が行われるなど、大きく話題となっていた本作。公開3日間で『君の名は』(2016/興収250.3億円)対比で観客動員数138.7%、興行収入147.4%を、『天気の子』(2019/興収141.9億円)対比で観客動員114.9%、興行収入114.7%を記録しており、新海監督作品史上No.1のロケットスタートを記録した。
アンケートによると、映画の満足度94.5と非常に高い数値を示しているほか、本作は新海誠監督作品史上最多となる世界199の国と地域での配給も決定しており、世界をまたにかけた息の長い興行が期待される。
アニメ映画『すずめの戸締まり』は現在公開中。