葵わかな主演、ホームマネードラマ『三千円の使いかた』 中尾ミエや山崎紘菜など追加キャスト情報到着
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■中尾ミエ(御厨琴子役)
琴子は前向きで元気で、77歳になっても社会の役に立ちたいと考える女性。御厨家三世代の中で一番エネルギッシュではないでしょうか。私も年を取ってもずっと働きたいと思っているので、琴子と似ている部分は多いですね。年齢も同じだし、台本を読むと「私の生活を覗かれてるのかな?」って思うほど。琴子=中尾ミエなので、自分でも嬉しくなっちゃうような役柄です。
■山崎紘菜(井戸真帆役)
台本を読んで、とてもあたたかい家族の話だなぁ、と感じました。真帆はとてもしっかりしていて、目標に対してまっすぐに向かっていくエネルギーのある女性。ただその一方で、真帆としては普通に行っていることが、周囲から「しっかりしている」とみられてしまうことへの葛藤を抱えているように思いました。家庭や子育てに悩んでいる方々に届くように、心強い共演者の皆様と素敵な家族を作っていけたらと思います。
■森尾由美(御厨智子役)
原作を先に読んでいて、家族構成を始め、共感できる部分が多かったので、我が家の24歳の次女にすぐ渡しました。智子は、私と同じくバブル期をノリノリで生きてきたお母さん。若い気持ちでいたいけれど、現実との狭間で揺れ動くお年頃です。子どもが成長して安心した半面、今度は自分の将来が不安になって揺れ動く、意外と悩み多き年頃なんだなと思います。
■橋本淳(小森安生役)
原作と脚本を最初に読んだとき、ページがどんどんと進み、あっという間に読み終えてしまいました。各人が抱えている悩みや価値観、それぞれ違いますが、どれも現代を生きている人が持っているもの。私が演じる安生さんの持っている考えに、とても共感します。なかなか世の中的に声を大にして言うことの出来ないものですが、正直持っているというか。百人いれば百通りの考えがあるもの、そのひとつの代弁者として役を全うして、同じ考えをもつ視聴者の方に共感してもらえれば嬉しいなと思います。
■堀井新太(井戸太陽役)
(出演が決まり)素直に嬉しかったです。同時に、観ている方の想像を膨らますような芝居をしていこうとも思いました。自分に出来る面白おかしさを役にプラスアルファし、そこで人としての深みが表現できたらと思います。御厨家はとても温かい家庭。そんな家庭で今のご時世にみんなが気になる、お金にまつわるお話です。このドラマを観たら、家計という観点から消費税とか円安とかに、より興味が湧いてくるんじゃないかと思います。自分の考えた演技を作品に落とし込んでいけるように、努力いたします。
■利重剛(御厨和彦役)
僕が演じるのは、極端に無口な父で、微妙に難しく、目茶苦茶やりがいのある役です。初めてご一緒する方ばかりなので、とても新鮮な気持ちで、ワクワクしています。「笑って、泣けて、ためになる」という、エンターテイメントの王道のようなホームドラマです。間違いなく面白いので、期待していてください!
■アンミカ(黒船スーコ役)
よく講演会をさせて頂いているので、手前味噌ですが、【この役、はまってるかも?】と!(笑)。実際はお金のこと詳しくはないのですが、スーコになり切って学びながら楽しみたいと思っています! 値上げラッシュの今だからこそ、役に立ち、身が引き締まり、自分も実践できる内容が沢山詰まっています。私も、長く使うことを考え、納得するものを選んで買いたいと、お金の使い方を考えるきっかけになりました! 家族であっても価値観はそれぞれ。お金の使い方を通じて自分を知るきっかけにもなると思います。あなたは誰のタイプでしょうか?