鈴木ゆうか主演 ネズミ視点で描く新感覚ウェディングドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』1月スタート
関連 :
鈴木ゆうかが主演を務めるドラマ『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』が、テレビ東京系にて2023年1月4日より毎週水曜25時に放送されることが決まった。併せて福山翔大、優希美青、西岡星汰、濱津隆之の出演も発表。ネズミ視点で描く新感覚ウェディングドラマで、鈴木、優希、西岡、濱津はそれぞれネズミ役と人間役の一人二役に挑む。
【写真】『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』に出演する福山翔大、優希美青、西岡星汰、濱津隆之
本作は、人生の一大イベントである“結婚式の素晴らしさ”をテーマに、結婚式を迎えるまでのリアルな道のりや様々な人間模様を、とあるネズミの家族の視点から描く新感覚ウェディングドラマ。
舞台は都内にある結婚式場「ウェディングヒルズ大黒」。そのロビーの一角には、式場名の由来となった、小さな大黒天を祀るお社がある。そこには、永遠の愛を誓うカップルを幾度も神様と一緒に見送ってきた、大黒天の使いであるネズミの家族が住んでいた。しかし近年、結婚式の需要は落ち込む一方で、このままだとお社を含む一帯が売りに出される、との話が立ち上がる。「なんとかせよ」という大黒天からのお達しのもと、ネズミ一家は式場スタッフたちに“乗りうつる“ことで、式場の再建と、カップルたちに降りかかるトラブル解決に向けて奔走する。
ワケありカップルたちと触れ合う中で、やがて、人間とは本当に面倒くさいし、ややこしい、理不尽で不条理…だけど、どうしようもなく愛すべき存在であることに、何より「結婚式」の素晴らしさに気づいていくネズミ一家。果たして、ネズミ一家をはじめ、式場スタッフたちはトラブルや難題を解決し、ワケありカップルたちの結婚式を無事に行うことができるのか。そして、人間たちがなぜ結婚式を挙げるのか、チュー子をはじめネズミ一家が導きだす答えとは?
主演を務めるのは、モデルとしても活躍する鈴木ゆうか。ネズミ一家の長女である主人公のチュー子と、チュー子が乗りうつるプランナー歴2年目の新人・篠原天音を演じる。しっかり者のチュー子が引っ込み思案な性格の新人プランナーに乗りうつり、「結婚式」に至るまでの様々な難題とトラブル解決に向けて奮闘する。
鈴木は「最初はネズミ役!? と、とても驚きました。台本を読むまでとても不安でしたが、ネズミ達が物語にすごくハマっていて一気に引き込まれました」とし、「天音とチュー子は性格が全く違うので楽しく演じられたらなと思います!」と語っている。
さらに、福山翔大、優希美青、西岡星汰、濱津隆之の出演も決定。天音の先輩で、同僚や仲間からの信頼も厚い若手プランナー・桜井康平役を福山、好奇心旺盛な明るい性格の次女・チュル美とチュル美が乗りうつるホールスタッフ・淡島芹奈役を優希、引きこもりな性格の末っ子・チュー太とチュー太が乗りうつる勝気で生意気な見習いシェフ・御子柴隼人役を西岡、一家の大黒柱であり、昭和の頑固親父・チュー吉とチュー吉が乗りうつるウェディングキャプテン・後藤田昭一役を濱津隆之が演じる。
福山は「時代と共に変化しているものの一つに結婚式があると思っています。今の時代だからこそ描ける人間模様がこのドラマに詰まっているので、丁寧に演じたいと思います」とコメント。優希は「最初で最後になるかもしれないネズミ役を楽しみながら、せっかく可愛いと思えるようになったネズミ達の魅力を役に入れ込んで、皆様に役を愛してもらえるように撮影を頑張りたいと思います」と話す。
また西岡は「ネズミ一家の弟役を演じさせて頂くので家族役の他の共演者の方々から沢山の事を吸収し、俳優としてしっかり成長の出来る撮影期間になるよう頑張ります!」と意気込みを語り、濱津は「作品の世界観を存分に楽しんで頂けるように、こちらも存分に楽しんでいきたいと思います。ちゅー(今年も残すところあと1ヶ月となりました。少し早いですが、皆さんよいお年を。そしてまた来年、このドラマと共に笑顔でお会いしましょう。)」とメッセージを寄せた。
なお、結婚式に臨む様々なワケありカップル役で登場するゲストキャストは近日解禁。
水ドラ25『それでも結婚したいと、ヤツらが言った。』は、テレビ東京系にて2023年1月4日より毎週水曜25時放送。
キャスト・スタッフのコメント全文は以下の通り。