『鎌倉殿の13人』第46回 “義時”小栗旬と朝廷が対立 鎌倉では跡目争いがくすぶり続ける
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俳優の小栗旬が主演を務める大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK総合ほか)第46回「将軍になった女」が4日の今夜放送される。
【写真】鎌倉御所の庭で民とふれあう政子(小池栄子) 『鎌倉殿の13人』第46回「将軍になった女」場面カット
大河ドラマ第61作となる本作は、平安時代末期、伊豆弱小豪族の次男坊の出身でありながら、源頼朝と北条政子の結婚をきっかけに運命の歯車が回り始めた北条義時(小栗)の半生を描く。脚本は三谷幸喜。
【第46回「将軍になった女」あらすじ】
新たな鎌倉殿を迎えようと朝廷にうかがいを立てる北条義時、大江広元(栗原英雄)たち。鎌倉では実衣(宮澤エマ)が野心を燃やし、三浦義村(山本耕史)が暗躍する中、京では鎌倉への不信感をさらに高めた後鳥羽上皇(尾上松也)が、藤原兼子(シルビア・グラブ)、慈円(山寺宏一)と共に今後を見すえ、鎌倉幕府への圧力を強めていく。
一方北条家では、思い悩む泰時(坂口健太郎)をよそに、のえ(菊地凛子)が愛息・政村(新原泰佑)への思いから動き出す。
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』はNHK総合にて毎週20時放送。BSプレミアム、BS4Kにて18時放送。